旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

今年の夏は

2005-07-07 | 旅のよもやま話
あと1ヶ月もしたら、バリ旅行です!(正確には1ヶ月を切っていますが)

こちらに引っ越してくる前のブログで、今月に渡バリという話をしたと思いますが、当初、一人で行く予定が友人と一緒に行くことになり、彼女の都合で出発は1ヶ月先の8月になりました。
でも私自身、年度途中の異動があったりして、結局、今月は会議のオンパレードでバリへ行ける余裕などなく、まあ変更しておいて良かったのかな?と思ってみたり。

さかのぼれば、最初の夏バカンスの予定は、7月下旬にパリ&スペインの旅をしたいと思っていたのですが、たまたま眺めていた旅行パンフレットの中に、フォーシーズンズリゾートアットサヤンのロビーラウンジの写真が表紙になっているものがあって、気付いたらその緑いっぱいの風景にフーッと吸い寄せられて、パンフレットを手にとっていました。
「ここに行きたい!」とほぼ即決でしたね。大好きなパリの街並も、憧れのスペインも、一瞬で吹き飛んでしまうほど、とにかくウブドの森林が私を捉えて離さなかったんですよ。

ところでわたくし、バリへの旅は初めてです。
初めてだというのに、定番の海を通過してウブドへ向かってしまうわけですが、いろいろなバリ関連のサイトを見ていると心が揺れ動きますね。
クタやスミニャックやサヌールにも、素敵なホテルがたくさんあって。宿泊先を海側とウブドに分けてもよかったのですが、ホテルを移動する時間がもったいないし、一つのホテルをたっぷり堪能する方が、私らしくのんびり出来るかなと思って、やはり最初に一目ぼれしたウブドのフォーシーズンズにしました。
とはいえ、ウブドにも素敵なホテルがほかにもたくさんあるんですよね。予算さえ十分にあれば迷わず「アマンダリ」に泊まりたいところです。「プリウランダリ」は後から知ったホテルなのですが、新しいホテルながら伝統的なバリ様式のヴィラ(全室プライベートプール付!)がとても風情豊かで、しかもヴィラからの眺めがとても素敵!
バリ島は素敵なホテルが競いあっていて、私のようにホテルを見て行き先を決定した場合はともかく、バリに行こう!と行き先から決めた人は、宿泊先を迷ってしまいますね。

いちばん最初の海外旅行(シンガポール)に比べると、今ではかなりホテルをこだわるようになった私ですが、その「こだわり」の始まりについてはまた今度。

めざましで目パッチリ

2005-07-05 | ほかの話
えーまいどー旅とは関係のない話をひとつ。

今日の「めざましテレビ」で、「Last Five Years」の公開練習の風景が出てましたねっ!
山本君の歌がちょっと、ほんのちょ~っとだけでしたが、聞けました!
それにしても、彼はなんていい声なんでしょう。その声だけで落とせそうですよ(何を?)
共演のNaoさんも、とってもキュート。ああ、この二人、絵になるなあ…

「L5Y」は、今週の土曜日に観に行きます。
なんといっても全編、歌で通しちゃうというのですから、もう山本君の歌声を存分に堪能できるわけで。
ああ、週末が待ち遠しい~っ

あとは「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」のチケットさえ取れれば…

<追記>
今日の読売新聞夕刊のエンタメ欄に、山本君のインタビュー記事が掲載されてました!
「新選組!」はストレスが溜まったなどと「不穏な発言」をしてますよ~(続編決まったのに)
読売オンラインにも記事が全文掲載されてましたので、こちらからどうぞご覧くださいませ。

伝説の終わり

2005-07-03 | ほかの話
昨日、先行上映を観てきました。
「スターウォーズ エピソードⅢ シスの復讐」
アメリカでもシリーズ中最高傑作との呼び声が高い作品、と聞いていましたが、たしかに、その言葉に嘘はなかったです!!

最高傑作というか、この作品無くしては、旧3部作と合わせたスターウォーズシリーズが完結しない。
エピソードⅣ以降が先なので、「伏線」という言い方は正しくないかもしれないが、「ああ、そうなのか。これがあれに通じるのか」と、一つのシーン、一つのセリフに、エピソードⅣ以降のストーリーの記憶が呼び覚まされ、心を揺さぶられるほどの、なんとも言いようのない感慨を受ける。
そして、ラストで苦悩の叫びをあげるダース・ベイダーの姿に、パンフレットでジョージ・ルーカスが語っているように、「『スターウォーズ』はアナキンの贖罪の物語」なのだと、アナキン=ダース・ベイダーがこの6作品における真の主人公なのだと気付かされる。
全編通して、随所で涙がこぼれてとまらなかった。これが「スターウォーズ」最後の作品だから、ということもあるかもしれない。
あの心が躍るお馴染のオープニングから、「STAR WARS」のタイトルを目にして、ジョン・ウィリアムスの名曲を耳にした途端、涙腺がうるっと緩んだ。
父親に連れられて観に行ったエピソードⅣから(こんなことを言うと、だいたいの年齢がバレるんだけど…)、この作品に至るまでの長い歳月。
エピソードⅣを初めて観た時の、あの衝撃は大人になった今でも忘れない。それまでファミリー向けの動物が主役の映画とか、ディズニーとか、宇宙戦艦ヤマトとか、渋いところで行くとチャップリン映画のリバイバルとかを観てきたのだが、「スターウォーズ」ほど、私を熱中させ夢中にさせた映画はない。

大好きだった旧3部作に比べて、エピソードⅠとエピソードⅡは、たしかに映像の技術は格段によくなったのだけれど、ストーリー展開やキャラクターの描き方に「うーん…面白いか?」と思うところがあって、でも、今回のエピソードⅢを観て、もう一度ⅠとⅡを見直してみたくなりました。そしてもちろん、この作品に続くエピソードⅣも。
あーあ、ついこの前「エピソードⅠ」はテレビでやってたのに…
エピソードⅣは、今日DVDを観ました(テレビでも今晩やるけどね)
相変わらず私の目は、20年以上たった今もちっとも成長してなくて、愛するハン・ソロを追いかけてしまうのだけれど、エピソードⅢを観た後だと、ダース・ベイダーやオビ=ワン・ケノービにも目がいきますね。なんたって20年前は、ヘイデン・クリステンセンとユアン・マクレガーですから!(うーん、二人ともなんていい男なんだ。ユアンは前から大好きだったし、今回も目がハートになるくらい素敵なのだけど、エピソードⅢのヘイデンはめっちゃカッコいい!)
師弟の20年後の再会。20年の歳月があっても、かつての師匠のフォースを忘れてはいないベイダー。「あんたを憎む!」と叫んだ気持ちもまだ残っているのだろうか。二人の対決シーンなんて、昨日観たばかりの若い二人の対決シーンとオーバーラップして、ああ、二人は今どんな思いで闘っているんだろう、と想像がぐーんと膨らむんですよ。

ああ早く、エピソードⅤとⅥも観ないと。
そして、エピソードⅢをもう一度観ないと。(1回観ただけじゃ物足りない!)

おかえり~

2005-07-02 | お手軽ケータイ日記
傘が私の所へ戻ってきました…
半分は諦めていたのに、ちゃんと戻ってきてくれました…
前原光榮のロイヤルブルーの傘。
大枚はたいて買ったこともあって、使い終わると、すぐに乾拭きし、持ち歩く時には肌身離さず持っていたのに、ああ、どうして?一昨日の朝に限って、ひょいと手すりに掛けてしまったりして…
駅のホームを下りたところで、気付いて慌てて引き返したのですが、電車は折り返した後で間に合わず。
どこに届けたらいいのか等々、右往左往した挙句、かかなくてもいい冷や汗をかいた上、朝から超ブルー。

でも、1日と空けずに見つかりました!
どこのどちら様か分かりませんが、ご親切な方が傘を駅へ届けてくださったのですね。
今日の会社帰りに、遺失物取り扱い所で傘を見つけたときのあの感動。ニ日前からあった胸のモヤモヤがすーっと消えました。届けてくださった方、こんなハッピーな気持ちにさせてくれて、本当にありがとうございます。

リベンジ!

2005-07-01 | ほかの話
明日からの異動のためにバタバタしていたのと、送別会やらありまして、コメントのレスも遅れ気味ですみませぬ。
さて。昨日は現部署での、わたくしの「卒業会式」でした。
場所は、六本木の「分けとく山」。1年3ヶ月ぶりのリベンジ!です。…ん?リベンジって??

何を隠そう(隠すつもりもありませんが)1年と3ヶ月前のあの日。
かくかくしかじかで去年の3月下旬に、部署の人たちと行くことになっていた分けとく山。前日まで、元気ハツラツぅだったはずの私は、当日体調を思いっきり崩し、それでも行く気満々で張り切った格好で会社に来たのだが、午後にはもう完全にグロッキー状態。
行きたい気持ちはあれど、体が行くことを拒否していて、泣く泣く私の分をキャンセル。
ああ!「分けとく山に行きたいの!」と主張したのは、このわたくしなのに。
後日、熱も下がって出社したときにみんなから「ご馳走さま!すっごく美味しかったよ~」と言われ、これは何かの罰なのかと、一人行けなかった自分の運の無さにガックリ…。
その後、暑気払い、忘年会とあるごとに「分けとく山にしますか?」と言われ続けてきましたが、異動を目の前にした昨日、夢にまで見た(ウソです)分けとく山へ。
食事は思っていた以上に美味しかったです!コースで出される量も多からず少なからず、ちょうど良い。おかげで、最後の土鍋御飯はお代わりまでしちゃいましたよ。この土鍋御飯の「おこげ」が、とっても美味しいんです。(余った御飯は、お持ち帰りのおにぎりにしてくれます)
それから夏ということで、旬の鱧もありました!夏といえば、こちら関東では鰻ですが、関西では鱧。わたくし、一度でいいので鱧寿司を食べてみたいんですよね。
こちらのデパ地下でも、鱧寿司を取り扱っている所がありますが、一棹で5,000円とか10,000円(以上も)とか、とにかくビックリ!するほどお高い。でも、京料理を取り扱うお店で、鱧を使ったお手ごろ価格のお惣菜を買ったりして、なんだかんだと夏の味覚を楽しんでますけどね。

ちなみに、こちらの分けとく山はセカンド店。本店は南麻布にあります。
港区六本木5-18-20 六本木ファイブビル1階 電話03-3585-5788