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チャリティーパーティー

2012-05-27 | ほかの話

今日は、エイズ孤児支援NGO PLAS主催の「世界エイズ孤児デーキャンペーン・チャリティーパーティー」に参加してきました。

初めての参加だというのに、開始時間までに間に合わなくて1時間近く遅れた挙句、ホントはかなりの人見知りな私、誰も知り合いのいないパーティーに一人で入っていって、すでに出来上がってる人の輪に入るきっかけが見つけられず、「どうしよう・・・」と、まるでたった一人でドラマに出るときの横山さん状態(笑)
でも、そんな私にPLASのスタッフさんたちが声をかけてくれて、寂しい思いをしなくて済みました。PLASの活動も詳しくお話を伺えたし。

世界に1660万人いるというエイズ孤児。片親ないしは両親をエイズで亡くした子供たちのことです。
エイズ孤児の9割はアフリカ、サハラ以南に集中していて、これは信じられないことですが、1日に6000人、14秒に一人の単位で増え続けているとか。まるでネズミ算のよう。
エイズで親を亡くした子供たちは、それを理由にいわれのない差別や偏見にさらされて、十分な教育を受けることすら出来ずにいます。教育を受けられないことで、HIV、エイズ、その予防法などにつて習うこともなく成長していった子供たちが、親と同じようにHIVに感染し、エイズを発症して、またエイズ孤児を産んでしまう・・・その悪循環がエイズ孤児をエンドレスに増やしているといえます。
その悪循環を断ち切って、エイズ孤児をこれ以上増やさないようにするには教育が必要なのだけど、その対象は子供はもちろんのこと、教育を受けずに成長した今の大人たちにも、正しい知識を教えていく啓蒙が不可欠。PLASはそのための活動と支援を行っている団体です。

とはいえ、日本だって今もまだまだ大変な時。震災で両親を亡くし、支援を必要としている子供たちがたくさんいる。他の国にまで手なんか回るわけないだろう、という考えもあると思います。
でも、震災時に、世界各国からの支援を受けた私たちは、その感謝の気持ちとともに、他国の問題へ向ける視線も忘れてはいけないんじゃないかと思うんです。
PLASさんの活動はその中の一つ。他にもたくさんの団体が世界への援助を行ってる。
そういう活動が行われていることを知る、ということだけでもいいと私は思うのですが、どうでしょう。
それで、私も今回初めて参加してみました。
でも、今度、参加するときは、時間通りに行くようにします(笑)

ところで、このエイズ孤児デーキャンペーンの期間中にも、写真展が開かれていたフォトジャーナリストの安田菜津紀さんと学ぶカンボジア・スタディツアー
行ってみたいんだけど、エイト月間といってもいい8月という時期のツアーに二の足を踏んでる。てか、ここの会社の主催ツアーにデンマークの社会福祉視察研修という、今の私の仕事にジャストミートなツアーを見つけてしまって、心が揺れてます。

それに今、ピアノの調律の勉強をやろうかと考えてもいて、どれを優先順位のトップに持ってきたらいいのか、またここでも迷ってる。

まあ言うても、優先順位のトップはなあ、不動なんやけど。


・・・・・・・・・。


土曜日の仕分けの忠義。
なんやあれ。太鼓の達人とかのレベルちゃうやろー

むちゃくちゃ素敵やったわーー!
(かつての担当の美技に酔いしれた)

忠義祭り(笑)




そろそろ横山祭りも来てほしい。 (って何この終わり方)