オスカー俳優ダスティン・ホフマンが、『戦場のピアニスト』などの脚本家ロナルド・ハーウッドによる戯曲を映画化した初監督作。老人ホームで暮らす元音楽家たちが、ホームの存続のために復活コンサートに挑む姿を描く。出演には、2度のオスカー受賞を誇るマギー・スミスをはじめ、トム・コートネイ、ビリー・コノリー、ポーリーン・コリンズらイギリスを代表する名優が集結。ジュゼッペ・ヴェルディ、ヨハン・セバスチャン・バッハなどの名曲に乗せてつづられる笑いと涙の人生賛歌に心温まる。
第一線を退いた音楽家たちが生活している「ビーチャム・ハウス」では、経営難のホーム存続を懸けてコンサートの準備に追われていた。そこで余生を過ごすレジー(トム・コートネイ)、シシー(ポーリーン・コリンズ)、ウィルフ(ビリー・コノリー)たちのもとに、かつてのカルテット仲間だったものの確執を残して去っていったプリマドンナのジーン(マギー・スミス)が入居する。コンサートを控えたメンバーは、疎遠だった彼女との再会に当惑するが……。
DVD準新作。展開が遅く、多少イライラさせられるが、ラストのエンドロールに配役の若い頃の写真が並べて紹介されてた。これって、本人が出演してたってこと?
ラストの唄うシーンを観るために我慢していたのに、実際は・・・?。こら~。
おすすめ度 ☆☆☆
原題: QUARTET
製作年度: 2012年
監督: ダスティン・ホフマン
上映時間: 99分
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます