ルイスと映画泥棒

中国・韓国映画を中心に毎日観た映画の感想を記録。おすすめ度を☆で採点、☆四つ以上は必見の映画。

エンダーのゲーム

2014年05月26日 | 洋画

1985年に出版された、オースン・スコット・カードによるSF小説の名作を実写化。昆虫型生命体と人類の戦争を終息させる能力と宿命を背負った少年の成長と苦悩が描かれる。監督は、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』などのギャヴィン・フッド。『ヒューゴの不思議な発明』で注目を浴びたエイサ・バターフィールドが主人公のエンダーを好演、名優ハリソン・フォードやベン・キングズレーなどの実力派が脇を固める。宇宙船の艦隊が銀河を行く戦闘シーンなどのVFXビジュアルも必見。

強大な軍事力を持つ昆虫型生命体、フォーミックとの宇宙戦争を続けている人類。その第2次侵攻に備えるべく、世界中から優れた少年兵士たちが防衛軍ベースキャンプのバトルスクールへと集められ、宇宙で戦う技術と知識をたたき込まれていた。そんな中、戦いを終わらせる特殊な能力を秘めているとして少年エンダー(エイサ・バターフィールド)もベースキャンプに送られる。生命を持つ者同士が戦争で殺し合うことに強い疑問を抱きながらも戦士の才覚を発揮し、少年戦士の指揮官となるエンダーだった。

以前から観たかった映画、やっとDVDでレンタルが開始され、早速視聴。ゲームのような宇宙戦争の総指揮官になった主人公の成長が主なストーリー。未来であっても、人間関係は現代と同じだ。最終訓練でシミュレーションを繰り返す少年たちに決戦の妃が訪れるがそれは、観てのお楽しみ。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: ENDER'S GAME

製作年度: 2013年

監督: ギャヴィン・フッド

上映時間: 114分

キャストエイサ・バターフィールド、ハリソン・フォード、ベン・キングズレー

 


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