アンデルセンの童話「雪の女王」をヒントに、王家の姉妹が繰り広げる真実の愛を描いたディズニーミュージカル。触れた途端にそのものを凍結させてしまう秘密の力を持つ姉エルサが、真夏の王国を冬の世界に変えてしまったことから、姉と王国を救うべく妹アナが雪山の奥深くへと旅に出る。監督は、『サーフズ・アップ』のクリス・バックと『シュガー・ラッシュ』の脚本家ジェニファー・リー。愛情あふれる感動的なストーリーはもちろん、美しい氷の世界のビジュアルや個性的なキャラクター、壮大な音楽など、ファンタジックな魅力に酔いしれる。
エルサとアナは美しき王家の姉妹。しかし、触ったものを凍らせてしまう秘められた力を持つ姉エルサが、真夏の王国を冬の世界に変化させてしまった。行方不明になったエルサと王国を何とかすべく、妹のアナは山男のクリストフ、トナカイのスヴェン、夏に憧れる雪だるまのオラフと一緒に山の奥深くへと入っていく。
DVDが出たので、早速観賞。売り上げはもちろん、評判が高く、どんなもんじゃろと思って、興味深く観た。日本語吹替え版だ。結果は、ちょっと期待はずれ。ストーリーはしっかりしてるのだが、特に感動は無かった。アナは神田さやか、エルサは松たか子と先入観が強すぎて、ストーリーに入り込めなかったかもしれない。特に神田さやかの唄がうまいと感じた。
おすすめ度 ☆☆☆☆
製作年:2013
監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
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