アメリカの人気作家ジョディ・ピコーのベストセラー小説を、『きみに読む物語』のニック・カサヴェテス監督が映画化。白血病の姉のドナーとなるべく遺伝子操作によって生まれた妹が、姉への臓器提供を拒んで両親を提訴する姿を通し、家族のありかたや命の尊厳を問いかける。主演のキャメロン・ディアスが初の母親役に挑み、両親を訴える次女役を『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリンが熱演。シリアスなテーマながら、主人公一家の強い家族愛が胸を打つ。
元弁護士の母(キャメロン・ディアス)に臓器提供を拒否して告訴する子供という話も面白いが、法廷紛争の行方などどうでもいいくらいの別のテーマがある。それは「死」と「家族愛」である。法廷の最後に真実が明かされるが、その結果に感動させられる。必見。
キャメロン・ディアスが、いつものコミカルでキュートな役柄から、シリアスな母親役というむつかしい役を見事に演じているのも見物だ。
おすすめ度 ☆☆☆☆☆
原題: MY SISTER'S KEEPER
製作年度: 2009年
監督: ニック・カサヴェテス
上映時間: 110分
キャスト:キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、アレック・ボールドウィン
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元弁護士の母(キャメロン・ディアス)に臓器提供を拒否して告訴する子供という話も面白いが、法廷紛争の行方などどうでもいいくらいの別のテーマがある。それは「死」と「家族愛」である。法廷の最後に真実が明かされるが、その結果に感動させられる。必見。
キャメロン・ディアスが、いつものコミカルでキュートな役柄から、シリアスな母親役というむつかしい役を見事に演じているのも見物だ。
おすすめ度 ☆☆☆☆☆
原題: MY SISTER'S KEEPER
製作年度: 2009年
監督: ニック・カサヴェテス
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