ルイスと映画泥棒

中国・韓国映画を中心に毎日観た映画の感想を記録。おすすめ度を☆で採点、☆四つ以上は必見の映画。

テラビシアにかける橋

2009年07月21日 | 洋画
 国際アンデルセン賞を受賞したキャサリン・パターソンの同名ベストセラー児童小説を映画化。いじめられっ子の少年と風変わりな少女が空想の王国テラビシアを作り上げ、友情を育んでいく姿を描く。監督はアニメ界出身のガボア・クスポ。主人公の少年少女を『ザスーラ』のジョシュ・ハッチャーソンと『チャーリーとチョコレート工場』のアナソフィア・ロブが演じる。CG技術を駆使して描いた子どもたちの空想世界と、涙を誘う感動のストーリーが見どころ。

 もっと、おとぎの国のような映画かと思っていたが、想像以上に現実的な話しだ。家と学校、そして通学するスクールバス、そして放課後の森が主な舞台だ。アナソフィア・ロブが不思議な魅力で可愛い。要注目。 

おすすめ度  ★★★★☆

BRIDGE TO TERABITHIA
製作年度: 2007年
監督: ガボア・クスポ
上映時間: 95分
キャスト:ジョシュ・ハッチャーソン、アンナソフィア・ロブ、ズーイー・デシャネル



最新の画像もっと見る

コメントを投稿