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ポール・マッカートニー「特別な言葉、“Let it be”」

2008年05月11日 | 言葉
皆さん、いつも有難うございます♪
今日はポール・マッカートニーの“Let it be”をシェアします☆

ポール「1968年の秋、僕はつらい日々を過ごしていた。
さまざまな問題を抱えていて、ビートルズはもう終わりだろうと感じていた。

ある夜、熟睡と覚醒のはざまで、僕は夢を見た。
母はとてもやさしく、僕を元気づけるように言った。

“Let it be”
なるがままにさせておけばいいのよ。

僕は再考の気分で目覚めた。
僕を人生の苦難から救い出すために母が会いに来て、メッセージを残してくれたようだった。

“おだやかな気持ちになることよ。物事と争ってはダメ。
流れに身を任せていけばいいの。きっとうまくいく”

僕はすぐに曲を書き始めた。

“知恵を授けてくれる。なるがままにさせておきなさい。
答えはいずれ出るだろう。Let it be...

世界中の傷ついた人々が心を一つにすれば、答えはいつか出るだろう。
Let it be...”

これは特別な歌だと思った。
3語からなるこの短い言葉は、決定的な意味を持つと感じていた。

限りなく優しい言葉。
大勢の人の共感を呼ぶに違いないと思った。

僕がリンダと出会ったのも、その夢を見てからまもなくのことだった。
母が彼女を送り届けてくれたかのようだった。

“Let it be”は僕にとって、特別な言葉。
あの夜以来、全てがうまくいき始めたためではない。

あの言葉をビートルズの仲間と一緒にレコーディングした。
あの言葉は誰をも励まし癒すことのできる、本当に特別な言葉になった」

“Let it be...”

今日は母の日、ですね^^

私の人生を変えた黄金の言葉
マーロ トーマス
主婦と生活社

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2 コメント

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こんばんは! (サミー)
2008-05-15 21:14:58
お久しぶりです!
LET IT BEはあまりにメジャーなビートルズのバラードですが、あの時の同名タイトルの映画を見ると4人がもうばらばらであることがわかります。
そんな中でこの曲を歌うポールの姿は感慨深いものがあります。
東京ドームでのライブでは、ピアノ越しのポールがスクリーンに映し出されて、映画の1シーンを思い出しグッと来ました。あのポールと同じ空間にいる!と。。。
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Unknown (ロッキー☆)
2008-05-17 21:48:05
サミーさん、有難うございます^^
久しぶりですね、お元気ですか?

あの頃、ビートルズは本当にバラバラだったんですね。
それでもポールは・・・

ポールの詩もサミーさんの感動も、形を変えて広がっていくでしょう。

流に身を任せて、きっとうまくいく☆
♪Let it be~
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