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正義の味方☆“Nature boy”

2008年09月30日 | 
皆さん、いつも有難うございます♪

先日日記に書いた「アメリカン・ヒーロー」、何とマイケル・パレにも声がかかっているそうです!
生意気なトニーが帰ってくる?楽しみですね^^

今日はボブ・グリーンのコラム「アメリカン・ヒーロー」からシェアします。



☆正義の味方☆

フロリダ州ローダーデールのレストランに突然、大男が表のドアを開けて乱入してきた。

この男セオドア・ターヒューンは猥褻な言葉を叫び、怒り狂って女子従業員に対してみだらな呼び名をわめいたそうだ。

ターヒューンは店内に客が一人いるのに気づいた。
「じじい、文句があるなら外へ出な」

この68歳の男性は、“Nature boy”バディ・ロジャースだったのである。
ロジャースは心臓の手術、それに股関節置換手術を受けたばっかりだったにもかかわらず・・・

ターヒューンは193cm、107kg。26歳のターヒューンがいきなり殴りかかった。

ロジャース「私は奴を壁に叩きつけた。そうしたら奴は、鉄の椅子を振り回してきた。

それが私の口に当たって、血がドクドク噴き出したよ。
それで奴の手から椅子をもぎとり、みぞおちに一発くらわせてやった。

それからまた一発お見舞いしたら、奴は吹っ飛んで流しの上に落ちた。
もう一度ひっつかんだら奴は悲鳴を上げてな。

“やめてくれ!頼む、やめてくれ!”
哀願ってやつさ。口だけは達者な奴だったよ」

報道によると、ターヒューンはあたふたと店を出たところで警察に逮捕された。
フォート・ローダーデールの新聞は、一面の全てを使ってこの事件を特報した。

従業員「バディって勇敢で、本当のジェントルマンですね」

“Nature boy”は病院で、口の傷を15針も縫う必要があるとわかった。
だがロジャースは病院へまっすぐ向かわず、家に帰ってサンドイッチと七面鳥を食べた。

グリーン「まず病院へ向かった方が良かったのでは?」
ロジャース「ボブ、そうだろうと私も思ったがね・・・

しかし、私は腹ペコだったんだ」

ロジャースは少年時代の僕にとってアイドルであり、90年代の今も憧れを抱き続けている。
アメリカン・ヒーロー
ボブ グリーン
集英社

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「アメリカン・ヒーロー」が帰って来る!

2008年09月18日 | 映画
皆さん、いつも有難うございます♪

何と何と、「アメリカン・ヒーロー」の映画化が決定!
ウィリアム・カット、ロバート・カルプ、コニー・セレッカ・・・キャストはオリジナルメンバーで、凄い!!

マイケル・パレも出るんだろうか??
ジョーイ・スキャベリーの、あの曲も良かったですね☆

“熱血教師”ラルフさんも元気かな^^

アメリカン・ヒーロー DVD-BOX 2

タキコーポレーション

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マイケル・J・フォックス「ラッキーマン」

2008年09月15日 | 
皆さん、いつも有難うございます♪
最近また、「ラッキーマン」を読み直しています。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で大スターになったマイケルは、90年からパーキンソン病で悩んでいた。
同じ病気にかかったモハメド・アリから、マイケルに電話が。

アリがあの雄弁なささやき声で、「君もこの病気にかかったなんて気の毒だな。
だけど俺たちが2人一緒に闘えば、きっと勝てるさ」

・・・アリがこう言った時、マイケルは鏡に映った自分の眼から涙があふれてきたのがよく見えた・・・

「この病気にならなければ、僕(マイケル)はこの贈り物の包みを開けることはなかったし、これほど深く豊かな気持ちにもなれなかった。
だから僕は、自分のことをラッキーマンだと思うのだ」

「僕は決意表明として、次のように読み上げた。
“ひっそりと頑張っている時は終わりました。

パーキンソン病との闘いは、勝てる闘いです。私はこの勝利に向けて、一役演じる決心を固めました”」

「妻であり親友であるトレイシー・ポラン、愛しているよ。
僕たち2人で書く、もっと幸せな章がこれからまだまだ沢山ある。

この家族、この人生、この愛が、僕を本当にラッキーな男にしてくれている」

・・・僕らもきっと、そうなのではないでしょうか・・・
今どれだけ幸運で、どれだけ幸せか?気づく時ですね☆

Lucky Man: A Memoir

Simon & Schuster Audioworks

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デビュー前のビリー・ジョエル

2008年09月11日 | 音楽
皆さん、いつも有難うございます♪
今日はアンソニー・ロビンズの本から、感動的なエピソードをシェアします。

「彼は高校を中退して音楽活動を始めた。
場末の酒場をまわるようになったが、酔いつぶれた客は彼の演奏に気づいてくれない。

彼は鬱病のようになり、金がなくてコインランドリーに寝泊まりした。
ただ一つの支え、最愛の女性も彼のもとを去っていった。

人生が終わったと思った彼は、自殺をしようと・・・
自殺する前に何かの助けになるかと思い、精神病院へ。

その病院で、彼の人生は変わった。
心の持ちようだけで物事はこんなに悪く思えるのかと、恐ろしくなったからだ。

彼には本当に重大な問題なんて、何もなかったのだ!
その日“もう二度とあんなみじめな気持ちにはならない!!”と彼は誓った。

必要ならいくらでも、いつまででも努力して、必ずミュージシャンとして成功してみせる。
絶対にできる!

どんなことが起きても自殺する必要などない。
いつも何かしら、感謝することはある。

彼は努力を続けた。
最初は何の成果もなかったが、最後には報われた。

今、彼の音楽は世界中に知れ渡っている。彼の名は、ビリー・ジョエル」

(「人生を変えた贈り物」より)

世界中で人気のあるビリーに、こんな時代があったんですね。
ビリーは決断して、努力し続けて、望む状態にもっていった。

場末の酒場やコインランドリーから、教室ぐらいのライブハウスへ。
そしてデビュー・・・武道館、ヤンキー・スタジアムへ☆

僕が洋楽を聴き始めたのは、ビリー・ジョエルからだったと思います。
初めてコンサートに行ったのも、ビリーでした。

愛することを続けるっていいですね^^

ビリー・ザ・ベスト

Sony Music Direct

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Happy名語録^^

2008年09月07日 | 
皆さん、いつも有難うございます♪
今日はひすいこたろうさん&よっちゃんさんの「Happy名語録」から、素晴らしい言葉をシェアしますね。

「幸せを数えたら、あなたはすぐに幸せになれる」(ショーペンハウアー)

「弱い者は、許すということができない。許すことができるのは、強い者だけだ」
(マハトマ・ガンジー)

「人の世に、五体満足以上に幸せなものはない」(村瀬明道尼)

「紳介、お前は一体なにが不満なんや?確かに俺らはまだ、大成功はしてへんよ。

でも飯だって食えてるし、好きなことやって毎日暮らしてるんやぞ。俺なんかいつも、生まれてきただけでまる儲けと思ってるよ」
(明石家さんま)

「この世に生を受けたこと、それ自体が最大のチャンスではないか」(アイルトン・セナ)

僕らはすでに最大のチャンス、大きな幸せを手にしている☆

「あなたの長所を良き友達と生かし合った方が、人生が100倍楽しくなる」という、ひすいこたろうさん。

素晴らしい人生と良き友人、素晴らしい本に感謝イッパイです^^

Happy名語録―一瞬で人生が変わる! (王様文庫 D 31-1)
ひすい こたろう,よっちゃん
三笠書房

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