ナポリから30キロの地点にあるガゼルタ王宮
ここは王様がナポリから直線で道を作ったそうで
今でも小さいながら直線でナポリにつながっているらしい。
すごい
この王宮、
工事着工時の王様が完成前に亡くなって
息子が王になったのだけど、
この息子、あまり才能が無かったらしく
支持者も減り、
お金が無くなり、
王宮の真ん中の上にクーポラを作りたかったのに
お金が無くなって、やめたのだとか。
ここに絵を描く予定だったのかな?
という天井もあった。
でも
この写真みたいなきらびやかな部屋も
いっぱいありました。
ここは控えの間というか、待合室。
王様に謁見したい貴族は
毎日王宮に出向いて
この待合室でひたすら待つ。
毎日、毎日出かけては
謁見を申し込む。
その誠意と努力で
2週間後とか3週間後にやっと謁見出来るのだそう。
なかなか会えないことが
王様のうやうやしさを高めるというか、
尊厳を見せつける物だったそうです
貴族といえども大変だったのですね。
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ここは王様がナポリから直線で道を作ったそうで
今でも小さいながら直線でナポリにつながっているらしい。
すごい

この王宮、
工事着工時の王様が完成前に亡くなって
息子が王になったのだけど、
この息子、あまり才能が無かったらしく
支持者も減り、
お金が無くなり、
王宮の真ん中の上にクーポラを作りたかったのに
お金が無くなって、やめたのだとか。
ここに絵を描く予定だったのかな?
という天井もあった。
でも
この写真みたいなきらびやかな部屋も
いっぱいありました。
ここは控えの間というか、待合室。
王様に謁見したい貴族は
毎日王宮に出向いて
この待合室でひたすら待つ。
毎日、毎日出かけては
謁見を申し込む。
その誠意と努力で
2週間後とか3週間後にやっと謁見出来るのだそう。
なかなか会えないことが
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尊厳を見せつける物だったそうです

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2~3週間も待ったとは何とも時間の流れがゆるやかですね。食事や睡眠も取ると思いますがどんな様子だったのでしょうか。現代の我々の生活様式からは想像もつきません。
で、何を話したのでしょうか?
王様は世の中が実際にはどのようになっているか分からない中で生活していたんだろうな、と思いました。