水平から垂直へ

Eセターであるバレンシアが鳥を狙っていく過程での尾の変化。


茶系の綺麗な山鳩？を見つけた。

このときの尾は水平


見つからぬよう？に、木の根元を回り込んでいく。

尾はまだ水平を保ったまま


そぉーっと、かなりの時間をかけ近づいていく。

尾はだんだんと上がり気味になり、


鳥にかなり近づいた頃。

尾は垂直に近く....


鳩を目前に静止した頃には、

完全に尾が立っている状態となる。



ワンズの観察はとても面白く、飽きることが無い。

注意1秒、怪我一生

ここは衣笠山公園内へアクセスする近道。
登り階段の脇を流れる側溝の上流から、突然勢いよくお湯が流れてきた。


立ちこめる湯気と共に、次々と舞うように流れてくる枯葉

ボブは駆け寄り、流れる枯葉を注視


そして上見て、下見て、上見て、下見て.....

リスや猫を追う時と同じ険しい目つきのおフタリさん


何か勘違いしている。
その嫌な予感は的中。流れゆく枯葉に飛びつこうと、ボブとバレンシアは登ってきた階段をもの凄い勢いで下ろうとした。


すぐさまリードを手に絡め短く持ち、引かれぬよう構えた。
ワンズの目つきを見落としていたら、間違いなくそのまま階段を転げ落ちていただろう。


興味あるものの前では、コマンドが利かない当家のワンズ。
BJAmomもまだまだ修行が足りません。

雪の夜は暖めあおう

20時半過ぎの寝る前散歩時、雨に混じって降り出した雪はあっと言う間に大雪となった。

この時間は5センチ程の積雪となっている。
そしてまだまだ降り続く勢い。

滅多に雪など降らないし、積もるのは数年に一度くらいの横須賀市。
雪が降って嬉しいなとか、明日朝の運動散歩のコースはどうするかなど考えていたら、気持ちは高ぶり、今夜は眠れなくなりそう。


ふと横を見ると、22時にはご就寝のワンズはすっかりと夢の中。
ジェッシーはBJAmomの枕使用でちゃっかりと、ボブとバレンシアはBJAmomの布団上に敷いてある犬布団で仲良く。


ごめんね、カメラのフラッシュで起しちゃったね。

ボブの背中を枕に、寄り添って寝るバレンシア



犬どもは、夜中に必ずBJAmomの布団の中に入ってくる。

ジェッシーはたいてい、BJAmomのすぐ隣で朝まで同じ姿勢で寝相良し。
ボブとバレンシアは、BJAmomの腕ばかりかお腹や足の上を勝手に枕代わりに使う。
なので、重くて目を覚ますことしばし。しかも窮屈。

だから、最初はシングルだった布団をセミダブルに変えた。


でも、ワンズと一緒に寝ると寝具の汚れが早い。

だけど、ワンズと一緒に寝ると、とても暖かい。
それに、ワンズと一緒に寝ると、信頼関係も深まる。
何より、ワンズと一緒に寝ると、なぜだかとても嬉しくて楽しいのだ。


今夜も皆で一緒に寝ようね～。
それではおやすみなさ～いzzzzz。

凍りついた朝

二日間に渡って関東地方に雪と雨をもたらした低気圧が過ぎ、雪は跡かたも無く消えていた昨夜。

一夜明けた今朝の衣笠山は、濡れた園路が凍りつき、特に下り坂や階段では引っ張られぬよう緊張の連続。細心の注意を払いながらの命がけ散歩となった。


せっかく咲き始めた椿も寒そう。

椿の森にて



枯葉も凍りつき、



真っ白な霜の上を歩くジェッシーも寒そう？


というわけではなく、リスに気を取られているところ。



ホタルの里では池の半分ほどが氷に覆われていた。



なんと、金属製の柵も凍りつき、水滴がツララになりかけている？



苔まで凍ってしまって、

とても素敵なアートね。



ガチガチに凍った園路

ここからは登りになるため、ワンズに引かれながら家路につく。


往路で会った管理人さんから、「今日は凍っているから園路だけにしておいたほうが良いですよ。」と声をかけられた。いつも園路だけに留めていないことを知っていたのね～。

薬草？

バレンシアだけが食べる草

なぜ？？？


香り？
薬効？
食物繊維摂取？


もしかして、レディだけに効能がある？

冷え防止？
美肌効果？
女性ホルモンの活性？

それならBJAmomだって食べてみたいものだわ♪



違うエリアに生えていた同じ草