鳥猟犬達は潜んでいる鳥を探し、見つけてハンドラーに知らせる。
ハンドラーの合図で犬は鳥を追い立て、空に放つ。
その過程までを競技にしているのがフィールドトライアルなのだと思います。
この会場を走り回って犬達が探し求めた雉
本記事では、先の日曜日に行われた競技会に参加した鳥猟犬とハンドラーが一体となって競技を行なう様子の一部を画像でお伝えします。
スタート直後
りあんちゃん
麦ちゃん
犬と一体となり競技中のハンドラーと採点する役員さん、応援ギャラリー
ティミーちゃん
初出場なレオちゃん
ゾーイちゃん
広い会場、沼地と化した部分に足を取られ、犬の様子が見えなくなるハンドラー続出でした。
パン粉ちゃん
パン粉ちゃんは、泥に足を取られ中のママの様子を気にしているところです。
手を挙げ、係員に犬が雉を見つけた合図をするハンドラー
潜む雉発見の二頭
シーちゃん&ゾーイちゃん
りあんちゃんかな?
モネちゃん
モネちゃん、偉い!
たくさんの雉を見つけました。
「ママ、ここにたくさんいるわよ」by モネ
役員さん「ダメ、ダメ、これは放鳥用」
この軽トラ荷台に放鳥用雉置いてあったので、競技中の犬達は皆この軽トラに近づきハンドラーに知らせていました。
モネちゃんは役員さんにここはダメダメと言われ、「だってたくさんいるじゃない!」と怒っていました。(笑)
コナンちゃん
この日、この雉を飛ばしたのは...
特別賞をゲットしたブリタニースパニエルのルネちゃん
ルネちゃんとパパ様
鳥猟犬類の本能を満たし、ハンドラー共に息を合わせて楽しむことができるフィールドトライアル。
実猟犬でもあるルネちゃんは、素人の私からみても、とても美しい狩りを見せてくれました。参加の皆さんもそれぞれの課題を持って、また次の大会へ向けて調整するのでしょうね。
この日の様子は、パン粉ちゃんママの「役に立たない喜怒哀楽」にて詳しく記載されています。
改めて...
皆さま、楽しい一日を分けて頂き、有難うございました。
どこの家庭の一員になるかで人生が大きく変わるんだろうなぁ。
最近近所に越してきたベースの方、アサガオの支柱みたいなのとペラペラのワイヤーで作った自作の背の低い柵。中から低く大きな鳴き声が聞こえるから見たらドーベルマンだしっ!
あんな柵、簡単に壊せるし飛び越えられるし、賢い仔だとしてもそんなに外に出さないとしても、保育園児がたくさん通るこの道に面したお家なので少し心配です。
ドーベルマンが近くにいるのですね。
大型犬は慣れていない人はやはり怖いでしょうし、共に悲しいことが起きぬよう安全第一を気遣って欲しいものですね。