衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

夏休みも「山科」で犬散歩

2012-08-16 19:07:15 | 
夏休みの一日、わずかな時間ではあったが、山科の伴侶動物達との夕方散歩を楽しむことができた。そしてこの日は新たな発見もあった。


まずはダイちゃんたちをお迎えに行くと、


むっちゃん、ブンちゃん、ダイちゃん

いつも喜んで大歓迎してくれるワンズ。最近、彼らはトレーナーさんと一緒にお勉強をしているそうだ。



車いすのお年寄りに飛びつかずに甘えるブンちゃん。



相変わらず、エレベーターを待っている間は扉が最初に開く側で待機

そして乗り込むとすぐ、降りる方向に身体を回転させる。


ちゃんと学習するものなのね


さて新たな発見とは、

その1.他犬に会うと大騒ぎをする

これは多頭飼育の場合、避けられない問題となりがち。現在、トレーナーさんが職員さんと一緒にトレーニングを行ってくれているようです。

この日の散歩時も他犬に出会い、大騒ぎしたダイちゃんとむっちゃん。

犬が来ると、


キリッとしたこの表情

ダイちゃんは突然、襲いかかりそうな勢いで引きながら吠える。最初は他犬に無関心のようにも見えていた。どちらかといえば、ブンちゃんの方が他犬に意識していたはずだが、ダイちゃんはだんだんとエスカレートしている。



むっちゃんまで同調、一緒に吠える。これは同じ群れとしての行動なのだろうね。




ぶんちゃんは一瞬表情を変えたものの、静かにオスワリで待機することができた。



ダイちゃんは私の「待て」も「いけない」も「スワレ」も聞く耳持たず。吠えるだけ吠え、犬が見えなくなってからオスワリが出来た。


そして新たな発見その2.ぷーにゃんは忍者だった!?


名付けて“ノゾキの技”

ぷーにゃんは屋外で脚側歩行ならぬ壁側歩行をするのです!


まずはお迎え時に大喜びしてくれたぷーにゃんと萌ちゃん



ぷーにゃんは私に何度もジャンピングで大歓迎してくれました。


シャッターを切るたびに跳んでいるぷーにゃん


ランでの散歩のためテラス側の出入り窓を開けると...



おトイレを我慢していたのか大急ぎで先を急ぐぷーにゃん。しかも端にこだわり、通路中央には出ない。



凸部分も角に沿って歩く



あくまでも端を、端を行くぷーにゃん。





開放的なランで用足しと、オフリードで自由に遊ぶフタリ


そしてお部屋に戻る時も、



同じく端ばかり歩くぷーにゃん


凸にそって正確に歩く。

人間でも歩き方や歩数にこだわる人は確かにいる。ぷーにゃんがこだわっても変では無いけれど、楽しいねー。


そしてこの時間、山科ホームは夕飯時。ダイちゃん達のいるユニットで、ワンズはどのようにしているのかと覗いてみれば...



それぞれの場所で待機中



彼らは食べ物を襲うようなことはしない。だけどテーブルの下にもぐりこみ、落ちてくる物は狙うため、食事時間中は係留またはケージ内での待機となる。

我が家のワンズと同じね。



違うのは、食べ物を目の前にしても吠えずに待てること。えらいぞ!


あれれ?

ぷーにゃん!どうしてまたここに?

お年寄りにおねだり中

壁側歩行で忍び込んできたのかしらねー???


置いてある人形にもライトが照らされ、こうして山科の夜は静かに更けていくようでした。




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