スノウ(17歳)の左目、下の瞼裏に出来ていたマイボーム腺腫の手術は保留にしました。
心配ないよ、いつも傍で守るから
今朝
手術予定日に、年齢や検査数値から獣医師が補足説明しながら示した術前の同意書を見て、鎮静剤や麻酔剤使用でのリスクが余りにも高いことがわかりました。腎臓ステージが上がる可能性は否定出来ず、手術による危険度は5段階中の4以上。これはおそらくASAアメリカ麻酔学会による身体状態分類での評価によるものだと思います。麻酔から覚めず死に至る可能性も少なくないようです。
マイボーム腺腫は人間で言うとものもらいのような物。でも中には悪性の物もあるのだそう。スノウは出来た場所が悪く、当初は可能であれば切除が望ましいという事だったのですが、この状況では保留というより断念せざるを得ませんでした。
この先も生命に危険が迫る場合を除き、麻酔や鎮静の使用は避けなければ。
心配ないよ、いつも傍で守るから
ちなみに鎮静は、麻酔とは薬剤も使用目的も異なり、居眠りしているような状態を維持するのだそう。なので声がけに反応するし、痛みも感じるそうです。
この日見た夕焼け空と、今朝の朝焼け画像で気持ちを整えます。😁
昨夕
今朝