衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

お花見宴会等自粛願いの掲示

2020-03-14 07:28:18 | 衣笠山

※3月26日~4月6日衣笠山公園駐車場利用不可

 

衣笠山の掲示コーナーには宴会自粛願い周知が貼り出されました。

期間中は公園駐車場も利用出来ません。ご注意くださいね。

 

 

さて、気の早い桜がちらほらと咲き始めた衣笠山。

昨秋に襲来した二つの大型台風の影響で倒れかかったり、たくさんの枝を失くした桜の木にも花が開き始めていました。

根を張る植物の再生力はたくましいですね。

ヤマザクラかオオシマザクラかな

 

衣笠山公園近くの民家の敷地には、白い沈丁花が咲いていました。

沈丁花の香る時期は花粉症と重なるので余り好きでは無かったのですが、美しさについつい見とれて...(笑)

 

シャガもいつの間にか、あちらこちらで咲いていました。

 

ところで今年は早くもダニ大量発生が市内里山のあちこちから聞こえてきます。

昨秋の大型台風の影響でたくさんの倒木があり、倒れた幹や大量に落ちた枝、そして落ち葉の堆積が多く見られるこちら地方。これらのあたたかなクッションと暖冬の影響で、タヌキやリス等小動物の生息場所で越冬出来てしまったダニが、いつもの年より多いのかもしれませんね。

衣笠山でも3月に入ってから、散歩中一度だけ犬の毛にダニが付いていたことがあります。でも我家ではダニ避け効果もあるらしい塗り薬を使っているためか、今のところ持ち帰ることはありません。

ダニはこのようなときに犬の身体に乗り移ります。↓

草に触れながら歩く

 

草に顔を突っ込む

マダニを持ち帰っただけでも気持ち悪いですし、もしもウィルスを保有するマダニであれば、ニュース等でご存知のように人が「SFTS」(重症熱性血小板減少症候群)とよばれる感染症にかかることもあります。野生の小動物が生息する場所では、人間も草に触れながら歩くことは避けた方が無難ですね。

犬が草に触れぬよう歩くのは難しいけれど...

コメント (4)
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