毎朝通る、衣笠山公園内へ向かうショートカットの散歩道。
この道の途中、食い意地の張った我家のイヌドモがこの時期に楽しみにしているモノがあります。
それは栗の新芽に出来た虫こぶ。
数日前から栗の木の下に若葉が落ち出してきたなと思っていたら、案の定、ボブがそわそわと落ち着かなくなってきました。
匂いを嗅いで辺りを探しまわる。
そして今朝、イヌドモお待ちかねの虫コブのついた栗の新芽が通路に落ち始めてきました。
最初は見向きもしなかったヴァレンシアも数年前から食べるようになり、今年はスノウまでが夢中になって拾い食い。
余りにも美味しそうに食べるので、いつか調べてみたところ、中にはクリタマバチという虫の幼虫が入っていることが判りました。
犬が自然界の物を口にするときは必ず調べ、毒でなければ、ある程度は好きにさせてはいますが幼虫とはね~
そういえば、人間も蜂の子を食べますものね。昔は貴重なタンパク源だったとか。(ワタシは遠慮します)
帰宅後、家のテラスに遊びにきていたらしいタヌキを探すヴァレンシア。
立ち上がって探す(笑)
最近、近所を禿げたタヌキが歩きまわっています。ネコに移された疥癬でないと良いのですが...。