ガンドッグ、本日の狩り物

家族の通院付き添いの都合により、今朝の運動散歩はいつもの半分程で終了。

その途中、切り上げて帰路に向かうルートを取ろうとしたところスノウは拒否。

 

スノウ「そっちは帰る方向だ～」

 

スノウはこれから一緒にお出かけするのだよ。と言ってみたが、判るはずも無く。(笑)

通院後、スノウと西浦賀の海岸へ。

ここへ来た目的は、スノウのトレーニングの成果を試してみることでした。

 

まぶしいね～

 

三浦半島には波浪警報が連日出ているため、風がやや強く、ふだんは穏やかであるはずの海は荒れ模様。

それでも青い空に綺麗な海。

ここの砂は白っぽいので、照り返しで早春の陽射しがいっそう眩しく．．．。

のはずが、海岸の半分以上はこの数日の高波で打ち上げられた海草類がおびただしい量。

 

 

鳥猟犬類であるはずのスノウ、今日はワカメ一本気！ブレ無し

 

 

ひたすらワカメを求め、滅多に入らぬ海の中にまで入っていった。

 

 

 

 

 

高い場所からアクロバティックな急降下したり、

 

 

ワカメ干しロープのようになったチェックコード。

 

 

チェックコードは遊ぶためのものではないと、お師匠に叱られちゃうね。

 

その後、海藻類の漂着のなかろう大きな石を積み上げた刑務所の壁沿いの場所へ移動、 片側は高い壁、反対側は海。逃走してもその先は行き止まりとなる場所でチェックコードを付けたまま離し、呼び戻し確認。

スノウはただひたすらワカメを求めて、刑務所の高い壁沿いをまさかの競歩。コマンドもホイッスルも耳に届かず足が長いので早い早い。

途中、大きな石と刑務所の壁の隙間に落ちていたワカメを取ろうとして、その隙間に滑り落ちたところでチェックコードを拾って身柄確保。

でもとても楽しかったのだろうな～。

帰宅後にはシャンプーまで頑張って、寝る前散歩に行くはずのこの時間は既に寝息を立てて爆睡中。

トレーニングの成果は今度また改めて見せてもらうことにするね。