衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

マジシャンからデビルへ

2017-10-18 00:33:28 | 

ちび兄ちゃんの給食用綿製のナプキンがお尻から出てきたスノウ。

ちょうどワクチン接種時期でもあったため、念のため動物病院へ行ってきました。

 

受診前

 

受診前はいつものように、待合室にいる他の小型犬や猫が気になった様子はあったものの、おとなしく順番待ち。

 

仕切り板の向こう、見えぬ猫の声に反応中

 

そのうち、待合室にいた極小チワワが目に入った途端、やや興奮気味に。

スノウは猟犬類、そのため万が一のことが無きよう、持参していた口呼吸もラクな口輪を装着。

 

順番が来て、診察台の上でもおとなしく健康チェックや血液検査、予防接種を受けるスノウ。

 

 

飲み込んだらしい給食ナプキンが前日に3回に渡ってお尻から出てきた一連の件を、初めて担当して下さった男性獣医に伝えると、ほとんど出ているようなので嘔吐等がなければこのまま様子見で大丈夫だろうとのこと。

一緒にいた女医さんがスノウの保定をして下さることになり、怖いと思ったときに噛むことがあると伝えて、私は指示通り待合室へ。

このとき、私が離れることを不安がるスノウの表情が目に入りました。

 

まもなく再び診察室へ呼ばれ、中へ入ると、もの凄い形相で唸っているスノウが...

 

ちょうど耳の処置をしている獣医さんではなく、スノウをただ押さえているだけの女医さんを襲撃しようという勢いで怒っていました。私が保定を交代、女医さんがスノウから離れたあとも女医さんに向かって唸り続けていたスノウ。

今まで動物病院で唸ったことは一度もありませんでしたが、この日は予定外での受診。担当獣医不在確認せず、二人の獣医さんは初めてスノウに接しました。

私がスノウの側を離れたことが不安を増長させたのでしょうね。

 

凄みのあるスノウの唸りに獣医さん達も苦笑。

口輪しておいて良かった~。

 

診察終えて待合室で横たわる、唸り疲れたスノウ

 

血液検査結果も全て標準値内で一安心。

この日の唸りが、動物病院へ行く際のトラウマにならぬよう願うばかりです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BJAdadツイート