衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

7月終わりに見られる植物

2015-07-30 16:04:04 | 衣笠山
このところにきてようやく、開花しそうな蕾が増えてきた高砂ユリ。

ところが高砂ユリは外来侵入植物。この侵入生物データベースに登録されている。

もともとは観賞用として導入されたようだ。今では日当たりの良い高速道路法面などで見られるが、種子を大量に風散布させるため、荒地、道端、堤防などに侵入。テッポウユリと交雑しながら、宮城県以南の国内あちらこちらで見られるようになった。


高砂ユリ

在来種と競合しながら、ウイルス媒介、交雑などにより、在来植物への影響をも懸念されていると記されていた。

確かに衣笠山のあちらこちらでも毎年増え続けている高砂ユリ。もともとは横浜横須賀道路の法面に群生していたものが風に運ばれてきたのではないかと、個人的に感じている。

そしてまた、突然変異によるものといわれている、衣笠山のベニスジやクチベニ、黄色い花弁を持つヤマユリも、影響を受けている可能性があるのかもしれない。


こんなに大きいものだったかしら!?

椿の実


小さめの葉にこの花の付き方

ヤマアジサイ?


蕾が真丸

タマアジサイ


花の付き方がゴージャス!

クサギ


またまた大きなキノコ発見

赤いハートを持ったリスのいる斜面にて


この炎天下で、小さな笹のまわりに水分が土中から補給されている不思議。


自家補水!?


管理所前の瓢箪棚に、ようやくカワイイ成果が!


自家受粉させたのだそう


その下のプランターでは...

「このようなところで大胆に(A管理人さん談)」

脱皮したヘビの皮



我家のワンズは...

蒸し暑い為、日影コースといえど、散歩する気レスのボブと、



先日、ヘビの返り血を浴びてから、蛇探しにも熱が入ったヴァレンシア。



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真夏のセーラ

2015-07-30 12:36:37 | 
猛暑が続くようになってからは、朝5時のおトイレ時にしか外へ出る意欲が無くなったセーラ。



睡眠時間はさらに増え、日中も殆ど寝ている。

今まで食べていたフードの半量も食べない日が続いた為、食欲が増すようにと好物の肉類を少量混ぜ込み、一日3回に分けて与えるようにした。




早朝限定でテラスへ出してみても、お気に入りの場所で用足しした後、すぐにその場で熟睡。


どこでも寝てしまう


身体をチェックしてみると、シャンプーを週一回に減らしたためか、このところは手足の一部に膿皮症のような症状(青丸部分)が出てきた。身体もべたつき感がある。


黄色丸はイボ

しかし、体調が悪い様子は無いため、薬浴を再開して次の耳の受診日まで様子をみることに。



私が仕事で留守の間、セーラはエアコンが効いたリビングでフリーでお留守番をしている。昼休みに家へ戻るときまでソファーの上で爆睡している様子。

ボブ達が同行しない私の外出時には、他に誰もいなくても吠えたり鳴いたりすることも無し。私の帰宅時にはボブやヴァレンシアのように歓喜する行動は見られないけれど、眠そうな顔を上げ、こちらを見ながら数回尾を振る。

人との接し方を知らないであろうセーラにとっては、それが最大の喜びの表現だと思われる。


13歳以上の老犬ということ以外、確かな年齢も判らないけれど、人間でもバテてしまうような暑い日々。

セーラが居心地良いように、好きに過ごしてくれればそれで良し。
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