一緒に行きたい

お散歩としての歩き方に少しずつ慣れてきているセーラ。

でもまだまだ3頭同時に一人で連れ出すことは難しい。


だから、朝の運動散歩は小学生チームがセーラを担当。とはいえ、十分でないこともあるため、ボブ達の散歩後に辺りを一周している。


保護される前はおそらく散歩などしたことが無いと思われたセーラも、現在は外の楽しさを知ってしまった様子で、ボブ達が散歩へ出発するときに同行しようと大騒ぎ。

玄関へ降りてきてドア前から離れない。


そのため、普段はリビングでフリーでいるが、ボブ達の散歩時はバリケン内で待っていてもらう。


その間、寂しそうに吠え続けるセーラ。

長いときは1時間の散歩から戻ってきたときもまだ遠吠えのような声を発し続けていることもある。


今朝、ボブ達の散歩から戻り、テラスからそぉーっと覗いてみると...



かわいい～

吠え疲れたのか座ったまま、しかしこちらの様子をちゃんと伺っていた。


ボブ達に置いていかれるのが寂しいようで、私が仕事へ出るときは声をかけても後追いなどはしない。


私の出勤時、セーラはたいてい爆睡中

声をかけても、片目をうっすら開けるだけってどういうこと！？(笑)

衣笠山 春の気になる植物達

衣笠山の四季を何年か見ていると、植物に詳しいはずもないのに、やはり今年も無事に咲くだろうかという気持ちが芽生えてくる。


昨朝、管理所前の花壇には、いつのまにかカモミールが咲き乱れていました。




カモミールが咲き始めると、クマガイ草やマムシ草も順に出てくる。



クマガイ草

マムシ草は最初は竹の子のような出現の仕方。今年は3か所で成長しているのを発見。


マムシ草

その前日はまだ穂先さえも出ていなかったのに、こんなに伸びていた。


既にマムシ模様らしきものが．．．


いまだに判らない、この花の名前。←なずなさんにお尋ねして判明！


カキドオシ


この花は昆虫の森から展望塔に向かって上がったある場所に群生している。が、今年はその数が極端に少ない。


そして、昨日までは蕾だった藤の花も一部で咲き始めていました。


藤



山百合も順調に生育中



ヤブの入口にひっそりと咲いているホウチャクソウ

ホウチャクソウの名前は、管理所横の植物画像掲示板で確認。詳しい方がいるものですね。←画像提供は衣笠山常連さんのお一人、なずなさんでした！


わんぱくの水辺では、この草地にたくさんの白い花が群生中。



よく見ると．．．



さらにアップでは．．．


綺麗でしょう？

これはサギゴケという花のようです。ご自宅で育てた花や三浦半島の植物などを掲載したなずなさんの花の家に記載がありました。植物に詳しく、見応えのあるとても良いページです。植物に興味のある方はぜひ覗いてみてください。

なずなさん、感謝！


こちらは春のリンドウですが、秋に咲くリンドウも衣笠山では見ることができます。


筆竜胆


衣笠山には何種類かの椿の木があり、その中には巨大な椿の花もあります。

ちょうど落ちていたのでヴァレンシアに大きさを計ってもらうことに．．．


でも、これではちょっと滑稽かな



これならどうかしら？


ヴァレンシアの頭よりも大きな椿