試験とご褒美

初めて観る車窓風景を楽しみながら、試験を受けに遠出をし

油断し過ぎない程度に試験をさっさと終わらせ

大好きな街へと寄り道


強い日差しに当てられたのか、少し気分が悪くなっても

電車から降りて、花の香りを含んだ空気を吸い込むと元気になりました


目指すは大きな文房具店の本店

そこでもやはり万年筆を眺めては

心に留めている1本を見つけて

でも5月まではと我慢


その代わり

試験勉強をするために削れていた読書の時間が復活すること

そして、試験を終えたご褒美にと小説をまとめ買い


本当は館シリーズの続きか、傑作と名高い独立した一篇が欲しかったのですが

囁きシリーズしか置かれていなかったので

とりあえず3冊とも買ってきました

読み始めてみるとこれまた素敵な舞台設定で

帰りの電車の1時間があっという間でした

またしばし、綾辻さんの世界に浸ろうと思います