半分私用、半分仕事で公演中の恐竜ライブ
「ウォーキングwithダイナソー」に行ってきました。
以下、ネタバレを含みますのでお気をつけください。
入手困難気味のチケットは受付開始から3日後に確保。
その日の夜にテレビ放映があり、次の日の朝には完売・・・。
展開はナイジェル・マーヴェンさんがやってた映像版のウォーキングwithダイナソーに近い感じ。
古生物学者と一緒に恐竜時代に遡り、
年代毎の代表的な恐竜を紹介したり、その時代の地球環境について教えてくれます。
丁寧な解説でメイン客層の子供たちにもわかりやすかったと思います。
で、実物大で動くリアルな恐竜ロボの寸劇がメインですが、
さすがに「大きさ」の伝わり方は他のメディアの比ではないです。
ブラキオサウルス
「でけー」しか感想がでてきません。初めて象を見たときの感覚に近いです。
ただ、大きさは伝わるものの、動きに関しては大分割り切ってます。
制御がまだまだ不完全だったり、安全面の問題もあるのでしょう。
人が入ってるラプトル系が一番いい動きしてました・・・。
そんなこんなで消化不良感も出てきた終盤。
やはりこの人、T-REXの登場で空気は一変します。
大きさ/肉感/迫力。
爬虫類の、肉食動物のカッコ良さが全て詰まってます。
演出的に上手くじらされたこともあり、本当に感動しました。ちょっと涙出ましたし。
作り手の「こいつだけはカッコ良くなきゃダメなんだ」という思いが伝わる出来です。
同行した人たちも口を揃えて「ティラノすごすぎ」でしたね。
あれがなかったらブーイング、あれがあったから大満足という割り切った舞台でした。
ちなみに写真撮影OKなイベントでしたが、
恐竜が近くを通る度に皆一斉にカメラを構えます。
VIP席はいいポジショニングを多めにしてくれるみたい^^;