Liebeslied 愛の歌

僕の大切なあなたへ・・・

Bay City Rollers - Strangers in the Wind

2024-03-26 04:45:12 | 日記

都会の暮らしに旅立った僕
スーツケースいっぱいに夢をつめて
思い出そうとしていたんだ
手を伸ばしても届かなかった
僕のやりたかったことを

あの娘の言葉を思い出せない
でも僕の返事はいつも同じだった
そんなあの娘のふるまいは
ああ 前にも見たことがあった
どうしてか 今回はまったく違って見えたんだ

友だちみんなにさよなら 僕にはいなかったけど
だけどまだ僕を覚えてるかな?
自分を大切にしなよ
すべてをさらけ出してさ

きみの夢や約束の数々はどうなったかな?
そもそもきみは僕を覚えてる?
僕らは今はもう大人になったけど
きみはどうしてか変わらないね

救いを必要としてるひとに祈ろう
土曜にはみんなが帰ってくるさ
口にしたい言葉はたくさんあるけど
気にしないでくれよ
絶対に変わらないものもあるんだから

沢山の人が僕のそばを通り過ぎていく
それなりの経験もしたよ もう昔のことさ
金がものを言うって言われてきたんだ
僕はヤツらに笑い返すしかできなかった
顔をひきつらせながら…

かつては古いアパートだった場所を
ヤツらは空に浮かぶ
色とりどりのジグソーパズルに変えた
子ども達がそこで遊ぶのさ
ああ でも子供たちももうそこにはいない
だけどドアに番号が振られた素敵な部屋さ

あの娘の瞳のなかに僕の居場所がある
開かれた心のなかにだって隠れられる
変化を望まなくたっていいんだ
人生は新しいものに作り変えられるんだから

あの娘は僕を待っていてくれるかな
すべてが終わったあとでも自由でいられるのかな
それともチャンスを失ってしまうのかな
愛を手にするのは難しいよね
夜に見る夢が吹き飛ばされてしまうときに

あの娘の手には一冊の開かれた本がある
合図をして あの娘はページをめくる
微笑んだあの娘は終わりを知っているんだ
僕の目に映るあの娘はわかってる


もともと知らないどうしだった僕らを
時代の風が引き合わせてくれたんだよ...って
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