食べる「羊羹」ではありません。
「用寛さん」です。
先日、息子と一緒に図書館へいったときに借りてきました。
息子が偶然見つけ、おもしろそうということだけで。
お話が迷路形式になっていて、スタートから旨くゴールまでたどり着けば、
そりゃあ素敵なお話なんですが・・・
進む方向を間違えると、とんでもないオチがついてお話はそこで終了。
このオチがおもしろい!
これはごくごく一部ですが・・・
物語の主人公「用寛さん」というお坊さんはとても絵が上手で、
自分の体に絵を描き、外を歩き回っていました。誰も絵だとは気づきません。
ところが、雨が降り、体に描いた絵が雨で流れ落ちてしまい
とても恥ずかしい思いをしました、とさ。
っていう感じです。
大人でもムキになって読んでしまいます。