キンチャクフグの産卵行動～マドレラ・フェルギノーサ

ポイント：沖縄本島　ウニパラ
水温：２６度　　気温：３０度　　スーツ：５ｍｍフルスーツ
ひとこと：沖縄地方梅雨明けしました！　真夏モードです！

2013年6月17日　8:00  沖縄本島　ウニパラ　-1m  26℃ 8cm  シマギンポ

キレイな色を出していました。

 

2013年6月17日　8:00  沖縄本島　ウニパラ　-17m  26℃ 4cm  スケロクウミタケハゼ

今日はスケロク君をどう撮影すればよいか、ライトなどの補助光なども使って撮影
してみたのですが、なかなか思い通りに撮れない・・・

 

2013年6月17日　8:00  沖縄本島　ウニパラ　-17m  26℃  3cm スケロクウミタケハゼ？ 

ここのトサカは、潮によってグンニャリしてしまうことが良くあります。　そんなやる気の
ないトサカにいたハゼ・・・スケロクなのでしょうか？

 

2013年6月17日　8:00  沖縄本島　ウニパラ　-17m  26℃ 4cm トガリモエビ 

その近くにいたトガリモエビ・・・このポイント暖かくなるとトガリモエビが良く見られます。
これから増えてくるのでしょうか？

 

2013年6月17日　8:00  沖縄本島　ウニパラ　-10m  26℃ 4cm カガミチョウチョウウオ

 

2013年6月17日　8:00  沖縄本島　ウニパラ　-13m  26℃  3cm   イソハゼの仲間？

 

2013年6月17日　8:00  沖縄本島　ウニパラ　-15m  26℃ 1cm マドレラ・フェルギノーサ

 

2013年6月17日　8:00  沖縄本島　ウニパラ　-15m  26℃  10cm  シマオリハゼ

 

2013年6月17日　10:00  沖縄本島　ウニパラ　-5m  26℃  8cm シマキンチャクフグ　オス

怪しい行動をしていた、シマキンチャクフグを見かけました。　オスはいつになく
ギラギラした青い筋を発していて、産卵行動の真っ最中だという感じでした。

 

2013年6月17日　10:00  沖縄本島　ウニパラ　-5m  26℃  6cm シマキンチャクフグ　メス

こちらはメス、おなかが膨れています。

 

ハナキンチャクフグと同様、このように口で突付いて穴を開けています。

 

そこへ、オスが寄り添っておなかをちょっと小突くような仕草を・・・
実際には触っているのかどうかはっきりしませんでしたが、産卵を促すような行動
なのだと思います。　　メスはじらすように、なかなか産卵を始めません。

 

おかげで、オスの目はこんなにギラギラに・・・

残念ながらエアー切れで産卵行動までは見れませんでしたが、以前見たハナキンチャクフグ
の産卵行動とほとんど同じような動きをしていました。　　ハナキンチャクの場合、この後
産卵したあと、オスが放精して、一目散に逃げていったのですが・・・シマキンチャクフグはいかに？

トシ