サンゴの事に関してすごく気になることがあります。
沖縄 瀬底島の西側ラビリンスの浅場のサンゴがかなりの範囲白化し、一部は藻がついた状態になっています。
最干潮時50cm程度になる場所全般に白化が見られています。
いくつかの要因が考えられますが、何が原因なのか?
とにかく白化がとまればよいのですが、原因として考えられるものをいくつかあげて見ます。
1.今年の冬の寒波により、水温の低下により白化した。
2.2年連続の高水温によるダメージ
3.奄美大島沖の西300kmでの原油流出の影響
状況的には上記のうち、1がもっとも有力だと思っています。
だとすれば、高水温には非常に強くなっているサンゴも、低水温には非常に弱いということで
、今後は低水温も気をつけなければならないかもしれません。