このところ毎年通っている名古屋市農業センターの枝垂れ梅が見頃を迎えたと聞き、行ってきました。
この週は気温が一気に上がり、週末には20℃を超えるまでになり、一気に開花が進んだようです。
今回は枝垂れ梅の足元や枝垂れ梅園外に咲いていた花たちにフォーカスしました。
いろいろな花が咲いてくると心がウキウキしてきます。
1)ムスカリ(キジカクシ科ムスカリ属)
別名、ブドウヒアシンス。
まさにその通りですね。小さい花ですが、精一杯背伸びをしているみたいです。
2)スイセン(ヒガンバナ科スイセン属)
3)6枚に分かれている花びらのうち、外側3枚は萼で、内側3枚のみが花弁で、二つをあわせて花被片(かひへん)という。
見分けがつかないくらい同じですよね。
4)中心にある筒状の部分は副花冠(ふくかかん)というそうです。
5)ヒガンバナ科ということで、これも有毒植物です。
6)オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢、オオバコ科クワガタソウ属)
7)果実の形が雄犬の陰嚢に似ていることからこの名前が付いたようですが、有り難くない名前をもらってしまったものです。
8)キュウリグサ(胡瓜草、ムラサキ科キュウリグサ属)
葉をもむとキュウリのような匂いがするそうです。
花の形はワスレナグサに似ていますね。
9)ハナニラ(花韮、ネギ亜科ハナニラ属)
10)これも葉がニラやネギのような匂いがあることから名付けられた。
11)ホトケノザ(仏の座、シソ科オドリコソウ属、別名サンカイグサ)
12)雑草ですが、とぼけた感じの花が気に入ってつい撮ってしまいます。
13)昨年11月の銀杏が黄色く色づく時期に見てびっくりしました。
今、あちこちでたくさん咲いています。
14)フクジュソウ(福寿草、献歳菊、キンポウゲ科フクジュソウ属)
春を告げる花の代表で、スプリング・エフェメラルと呼ばれる。
15)年によって枝垂れ梅の時には花が終わってしまっていることもあります。
今年は綺麗に咲いていました。
代わりに昨年は咲いていた早咲きの桜はまだまだ蕾の状態でした。
微妙な違いを楽しめたらと思います。
16)温室で見られたマメ科の花。
白地に淡いグリーンが春らしいです。
17)菜の花(アブラナ科アブラナ属)
18)何年か前に渥美半島に菜の花畑を見に行ったことがありますが、広大な黄色い絨毯のような光景は壮大です。
19)また遠出ができるようになるといいですね。
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