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OSAMUの写真記録

シラタマホシクサ瞬く吉ケ池湿地②

撮影日:2020年9月5日

吉ケ池湿地は普段は入れないようになっており、代表的な花が咲く時期に合わせ入場できる日時が決められています。
今はシラタマホシクサが主役ですが、それ以外にも多くの花を見ることができます。

1)サワシロギク
まだ夜露が付いていました。


2)キク科シオン属の多年草
花びらが落ちることなく次第に赤紫色に変わっていきます。
ウメバチソウが見られる時期にはその状態を見ることができます。


3)サワギキョウ
キキョウ科ミゾカクシ属の多年草。
全体にアルカイドを持つ有毒植物。


4)ミソハギ
こちらは千屈菜(せんくつさい)と呼ばれて下痢止めなどの民間薬とされる。


5)シラタマホシクサの蜜を吸うベニシジミ
蜜を求めて花につかまりながら一周していました。


6)蜜を吸わないときは口は短くなっています


7)キセルアザミ
キク科アザミ属の多年草。
煙管のように下向きに花がさくことから。


8)ツユクサ
この青に惹かれてつい撮ってしまいます。


9)サワヒヨドリ
キク科ヒヨドリバナ属。
これもキク科なんですね。


10)ホザキノミミカキグサ
タヌキモ科タヌキモ属の多年草。


11)食虫植物で泥の中に1mmほどの小さな袋状の罠を持っており、これで小型の動物プランクトンを捕まえて消化・吸収するが、基本的には葉を持っており光合成を行って生活する。
花の形がユニーク。


12)シオカラトンボ
目の青緑色が何とも言えません。


13)アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
マメ科ヌスビトハギ属の雑草。
駐車場から湿地に向かう歩道にて。
これの果実が衣服につくあれだったのですね。
何となく強面ですが、この名前はあんまりのような気がします。


14)センニンソウ(仙人草)
キンポウゲ科センニンソウ属に分類されるつる性の半低木。
有毒植物で馬が絶対口にしないことから、ウマクワズ(馬食わず)とも呼ばれる。


15)マメアサガオ
ヒルガオ科サツマイモ属。
昼前には萎んでしまうとか。


ガイドさんに有力な情報をいただきました。
来年の花の季節には忘れずに行ってみようと思います。
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