シラヒゲソウは好きな野草の一つで、見られるところを探して見つけたのが明智の森で、今回で3年目になります。
今回もその優雅な姿を見ることができました。
1)シラヒゲソウ(白髭草)はウメバチソウ科ウメバチソウ属に分類される多年草
2)白色の花弁の縁が糸状に切れ込んでいる様子を髭に見立てたことに由来
3)日本の本州(中部と西部の太平洋側)、四国、九州の温帯域に分布し、山地の湿地に生育する
4)仮雄蕊は長さ 3-4cm、先端が3深裂し、先端に球状の黄色の腺体がある
5)子房は4室で卵球形、種子は長さ約1 mm
花びらが落ちたものを見るとよくわかります。
6)沢沿いに咲いています
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12)雄蕊が花びらの間に外に向かい広がっています
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16)これからもまだまだ咲き続けるようです
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18)周りの木々が太陽を遮り、所々漏れる陽が当たるとキラキラ反射して輝いて綺麗です
19)晴れてはいたのですが、陽が隠れことが多く、沢に反射するタイミングがなかなかやってきませんでした
13日午後から空気が明らかに変わりました。
前線が北上したり南下したりすることにより湿度が変わってきます。
こうやって季節が移り変わっていくのですね。
次回はシラヒゲソウ以外の花を紹介します。
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