ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<生活保護>介護タクシー利用を偽り 2億円余詐取 (癒着)

2008年02月10日 01時45分54秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公 政財癒着 官民癒着 省庁利権 民営化利権 天下り 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 厚労利権 介護・福祉 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

生活保護費2億円余詐取 逮捕 (NHK) 2月9日 12時27分
【記事抜粋】 北海道滝川市で元暴力団員の男と妻が、生活保護を受けながら病院に通うときに支払われる介護タクシー代などあわせて2億円余りの生活保護費をだまし取っていたとして、詐欺の疑いで逮捕されました。 ◆ 夫婦は、受け取った費用でマンションを借りたり、一部は関係する暴力団に流したりしていたということで、警察が不正の実態を調べています。
■ 逮捕されたのは、滝川市の元暴力団員、片倉勝彦容疑者(42)と妻のひとみ容疑者(37)、それに札幌市のタクシー会社の幹部、板倉信博容疑者(57)らあわせて4人です。警察の調べによりますと、片倉容疑者らは、生活保護を受けている人が病院に通うときに支払われる介護タクシー代など、あわせて2億400万円の生活保護費を市からだまし取った疑いが持たれています。 ◆ これまでの調べで、夫婦は、おととし、市から生活保護の認定を受けましたが、「90キロ離れた札幌市内の病院との間を往復している」とうそを言って、多いときで1日に60万、ひと月で2000万円近いタクシー代を去年11月まで1年間にわたって受け取り続けていたということです。 ■ 夫婦は、タクシー会社の板倉容疑者に架空の請求書を作らせ、市に費用を支払わせていました。 ◆ 夫婦は、受け取った費用で札幌市内にマンションを借りたり、高級乗用車を次々と買い替えたりしていたほか、一部は関係する暴力団に流していたということで、警察は不正の実態を調べています。 ◆ この事件について、滝川市は「夫婦とタクシー会社と共謀して企てた犯罪を見抜くことは不可能だったが、二度とこうしたことが起きないよう努めたい」としています。
[記事全文]

<利権の象徴>
通院時に 見たことがあるが、 「全国介護タクシー協会」 というのが有って 北海道の札幌 には 18社ほどが名を連ねている。

内閣府認証NPO法人も協賛しており、 介護・福祉 に関わる事業だから 協会には 天下り も多くいることだろう。

<巨額のゼニも 利権団体は調査御法度>
市の担当者が 「不正は見抜けなかった」 と云って 免責 か! 職務遂行が出来ていない!!

1日60万円、 月額2000万円もの 介護タクシー代金。 ひと世帯だけの売り上げでものすごい金額である。

生活保護世帯が 通院に介護タクシー が許されていることは 身近な人々からも聞いたことがない。
その上、
滝川 -- 札幌 間にJR本線が走っており 30分おきくらいの特急(片道乗車券1600円・特急券1810円)も走っているのに、 片道60Kmもの長距離を介護タクシーで往復(60万円)することが フツー な感覚が 利権がらみだ。

政府・厚労省 は、 この手の利権不正を理由にして 社会保障費 の削減を行うに違いない。
自分で事件をねつ造しているも同じだ。 (怒!)

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