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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

公明党神崎代表の退任

2006年09月16日 20時33分42秒 | 格差社会と政治
小泉改革の女房役として、連立保守政権を担ってきた公明党代表の神崎武法氏も今期限りでの退任を表明した。

いまとなっては友人からの「公明党投票依頼」にも応じる気は失せたが、神崎氏の人柄的には悪意を覚えない。
「ご苦労様でした」と申し上げたい。

しかしながら、
ブッシュ・ブラザーズとも云える各国首脳らの退任表明も連続し、『非道な時期』 の立役者たちが一斉に表舞台から降りるとも云える。
米大統領の任期がもう一期残されていたならばブッシュの再選に賭け、小泉首相の任期延長も可能性が有っただろうが、米大統領は最長任期が定められていた。

彼らが去った後には、拡大された国際テロの不安 がそのまま残される。
戦争やテロの恐怖をあおることで国民の人心を引きつける政策。
解決しないままのやりっ放し政策の負の遺産である。

諸外国ではそのような政治手法(対イラク戦の結果)が批判されているのだが、日本ではいまだに恐怖心をあおり 日本の軍事国家 に向けて利用されている。

辞めるのは自由だが、尻ぬぐいをさせられるのは御免被りたい。これが正直な気持ちである。

地下鉄サリン事件と首謀者の死刑確定

2006年09月16日 18時38分37秒 | 格差社会と政治
昨日、9月15日、
世界に一大衝撃を与えた一般市民を対象とした無差別殺人テロ「地下鉄サリン事件」の首謀者としての教団教祖松本智津夫被告の死刑判決が確定した。

私は死刑を肯定する立場ではないが、
複数の実行犯や教団幹部らが自分たちの過ちを認め、自ら「死刑」を課す事を望む者も現れた大事件である。

テロの犠牲者として亡くなった方たちの家族・親族・友人達に深い悲しみをいまだに与え続けている。
同様に、サリンの後遺症、事件で受けた精神的苦痛の後遺症。生きていてもなお苦痛を与え続けている事件だ。

教団の教えからすると、
亡くなった方たちは「救済」されたことになるのだろう。では、生き延びた人々の苦痛はなんと説明するのか?
被告の死刑が確定したいま、松本被告が罪の償いをする期間は残り少ない。
いままでの状況から考えると被告がその罪を認める事は難しいであろう。

かつてのまだ教団が最悪の道をたどる前、
国政への立候補など、社会の目を引くようになり、そしてあの教団の介入を受け入れさえしなかったならばこれほど大きな事件は起さなかったかも知れない。
しかし事件を起こしてしまった。死刑は世の人々が定めた罰である。

あなた方は宗教者である。だから私もこう記そう。
あなたが先か私が先かはわからない。
しかしその時、あなた方を飲み込むために大きく開いた地獄の口に、私自らの手であなた方を放り込もう。
あなた方が 償いをせずに黄泉に下ったからである。


嫌われ者ジョージィの困った性格 (個人編2)目立ちすぎ!

2006年09月16日 17時05分44秒 | Weblog
本人は人目を避けて生活しようと考えているが性格的に難しい。
と、云うか、
人目を避けているつもりでも「筒抜け」なのである。

せっかく 家を出て 親の監視下から解放されたと思っていたが、ことあるごとにカメラを抱えた人物らから何度か声をかけられた。
駅で列車運行の再開を当てもなく待っているとき、「今日の悪天候で交通機関がマヒして困っている乗客たちを撮影している」とか、道を歩いていると突然「あそこに△△のカラスが居るんですよ」と声をかけられ、見上げて探しているとカメラが向けられていた。等々である。

ずっと後年になって父の云うことには、
「息子はどうしているかなぁ?」と思っていると、『アンタの息子さんを○○で見かけたよ』と教えてくれる(父)の友人や、都道府県レベルのローカルニュースで放送されたのを見ていて、「いま何やっているのかは知らんが、とりあえず元気そうだ」と思っていたのだという。

しかし、これらは序の口に過ぎない。