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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

姉歯建築士、保釈金500万円

2006年09月14日 22時38分10秒 | 格差社会と政治
耐震偽装事件。
日本社会に激震を与え、かつ税金投入を含む莫大な費用損失を発生させた小泉政権時代の大事件である。

関係者の公判が始まると、国会答弁では罪を認めていた木村建設の社長までが一転して無罪を主張し、実際には大勢いるだろうと思われる政界・業界の犯罪者たちは全ての責任を姉歯建築士一人に押しつける様相である。

その姉歯建築士が500万の保釈金で保釈されることになった。

村上ファンドの村上氏、ライブドアの堀江氏、そして今回の姉歯建築士。
大事件の立役者たちは次々と拘置所生活から一般社会へと解放されている。

回想:渋谷のカラスに挑戦。そして敗北。

2006年09月14日 12時47分35秒 | Weblog
1984年、誘われた新会社 は渋谷にあるマンションの一室にあった。

JR渋谷駅とオフィスのあるマンションを結ぶ坂道には飲み屋さんが並ぶ。
この坂道には餌が出るので カラスも集まってくる。
夕方の帰宅時、坂を下り、小さな角を曲がるといつもカラスが電柱の上から見下ろしている。

あまりにも忌々しく思っていたある日、(周りに人影がないのを確かめ)
坂道を下りながら「カアー!カアー!」と大声で脅かしてやった。
するとカラスは一瞬たじろいだので、
私は「勝利宣言」のごとく威張り仕草で道の真ん中を歩いて通り過ぎた。

その時である。
カラスから放たれたフンが私の頭を直撃し、さらに一張羅の新調背広にも飛び散った。
私が上を見上げ、腕を振りかざしながら「コノヤロー!!」と叫んでも、まさにマンガのごとくに「アホゥ。アホゥ」とカラスは飛び去った。
完敗である。

しかしこのときの敗北は無駄にはならなかった。

現在では私の自宅近辺にはカラスは近づいてこない。
時々「お伺い」を立てには来るが、応えてやるとすぐに飛び去る。
どうやら私の「ナワバリ」であるとカラスたちは認識しているようだ。

(続く)

遺伝子(DNA)情報の流出 [Winny]

2006年09月14日 00時19分03秒 | 格差社会と政治
ファイル交換ソフト「ウィニー」を介して、NTTデータ社員の個人所有パソコンから遺伝子情報が外部に漏れた。

私には理解不能だ。
「ウィニー」による情報流失事故報道が繰り返される中、全く学習しない日本の現状。
いつもながら「あたま悪すぎ!」と落胆するばかりだ。

NTTデータも他の企業各社同様、情報漏洩防止に関する教育は行っていることだろう。
教育の仕方が悪いのか? 学習出来ない国民性なのか?
確か政府は25億(?)ほどの予算を計上して「ウィニー対策ソフト」を開発するとの記事を見たかと思う。

国民が国民なら、政府も政府である。
25億もの税金を使うより、「ファイル交換ソフトを使うな!」と徹底させるだけで済むことだ。
しかし、
そういった教育も効果が出ないほど日本は「セキュリティ意識が低い」事を表している。
情報管理(セキュリティ)意識の低い国が、IT先進国を豪語するとは 大々々笑い だ。(哀)
また、そのような意識の低い社員を雇わざるを得ない情報産業企業も誠に哀れである。

学習能力のない社員にいくら教育しても無駄だろう。
(我らが愛する国の首相に繰り返し意見するようなものだ)