我が国の借金とは？（地デジＣＭにでも乗せたら？）

日本が国として抱える借金は、（計算方法（対象債務）によっても変わるようだが）
７７０兆円越えにはなる。
一般国民には到底縁の無い金額なので自分（個人）の問題ととらえるのは難しい。

いま盛んに「地デジ移行ＣＭ」を総務省広報として流している。
『国の借金総額』と『国民一人当たりの応分金額（借金額）』についても地デジＣＭと一緒にテロップ等で流せば国民のみならず、国政や地方行政を預かる議員たちにも引き締め効果が出るのではないか？と思う。
しかし、
赤字の実情を知っているはずの議員達には危機感（悲壮感）は感じない。
他人事のようにいままでと変わらず自分の利益や権力を追い求めているから、日本の借金騒動は作り話かとも思えるほどだ。

そもそもこれだけの巨額の赤字が生まれた原因は何か？
赤字が生まれたということは、対して、利益を得た者も居なくてはならない。
国が貧するほどに、利益を与えた『相手』とは誰か？

国民全体に公平に利益を与える政策を取ってきたのなら、決して国として貧しない。