1304 柿本人麻呂歌集 2009-07-28 | 巻七 比喩歌 寄木 天雲 棚引山 隠在 吾下心 木葉知 天雲の たなびく山の 隠りたる 我(あ)が下心 木(こ)の葉知るらむ 木に寄せる 「“天雲の”棚引く山のように、隠された、僕の心の奥は、木の葉だけが知っている」 « 1303 柿本人麻呂歌集 | トップ | 1305 柿本人麻呂歌集 »