1389 作者未詳 2009-10-21 | 巻七 比喩歌 礒之浦尓 来依白浪 反乍 過不勝者 誰尓絶多倍 礒の浦に 来寄る白波 返りつつ 過ぎかてなくは 誰(た)れにたゆたへ 「磯の浦に、白波が寄せては、返すように。先に進めないのは、誰かに(心が)揺れ動いて決心できないから」 « 1388 作者未詳 | トップ | 1390 作者未詳 »