春日蔵首老歌一首
角障經 石村毛不過 泊瀬山 何時毛将超 夜者深去通都
つのさはふ 磐余(いはれ)も過ぎず 泊瀬山 いつかも越えむ 夜は更けにつつ
―――――
春日蔵首老の歌一首
「“つのさはふ”磐余(いわれ)も過ぎてはいないのに。初瀬山はいつ越えられるのだろうか。(だんだんと)夜が更けてゆくばかりだ」
・飛鳥:奈良県桜井市
角障經 石村毛不過 泊瀬山 何時毛将超 夜者深去通都
つのさはふ 磐余(いはれ)も過ぎず 泊瀬山 いつかも越えむ 夜は更けにつつ
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春日蔵首老の歌一首
「“つのさはふ”磐余(いわれ)も過ぎてはいないのに。初瀬山はいつ越えられるのだろうか。(だんだんと)夜が更けてゆくばかりだ」
・飛鳥:奈良県桜井市