Poissons  雙魚庵 庵主日誌

書と陶 そしていろいろを

赤帯の話

2010年01月22日 | 本など
ドラマ「不毛地帯」の最後の方で、トム・ウェイツの曲が
合うか、合わないか、賛否両論あるようですが、
私は、あの曲がよいと思う一人です。
そして、あのドラマを見ながら、何十年かぶりに、
「赤帯の話」という、教科書にのっていた小説を
思い出したのでありました。
収容所の看守が、ある日ご馳走してくれた場面を
思い出したのでした。
そのご馳走が何であったかは思い出せないのですが、
「おいしそうだなあ」「どこにもいい人っているんだなあ」
そう思ったことだけが、ボアっと頭に浮かんだのでした。
コメント (2)
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