ハシゴでしたもの。

田町に行ったのね。「仕事してます」のテイで。
２時。

どこで満たそうかなと。Ｂ級の胃袋をおば。
ウロチョロしたんだけど、確か近隣にあった筈だ、と。
以前よりかなり気になっていたあのお店が。

あら？

ala？ala 麓屋？
ここでしたか？（お噂はカネガネ）

食券を購入し、カウンターで渡し、待つこと３分？
実際自分用のそばは茹で時間１分程なんだろうけど、先客の「ざる大盛り」が鍋で泳いでいたもんだから、その分ね。

「お待たせしましたぁ～。ザルのお客様ぁ～」の声を聞いてカウンターに。
そばを見る。

「コレは？！　①」

お盆に載った猪口を見る。
猪口に入った汁を見る。

「コレは？！　②」

お盆を持ち。自分のテリトリーに戻る。そばの片隅に添えられた薬味を見る。滴る程のネギのみずみずしさ。

「コレは？！　③」

箸で薬味をそばの上に散らし、左手で猪口を持ち、臨戦態勢に。
汁の鰹と醤油が鼻に到達する。

「コレは？！　④」

摘む。五本程？
浸す。五分（ブ）程？
啜る。〇.五秒？

「コレは？！　⑤」

店内、五人程。

黙々とモグモグ。

ここ近年稀に見る五つ○。

満足だにゃぁ～～。





調子に乗って近隣の、がんぎにはしごした。
数年前に八丁堀でカミサン共々感動したもんだから。

券売機で「もり」。
カウンターで渡し、待つこと五分（フン）程？（長く感じたけど多分３分位）

「もり、お待たせしましたぁ～」の声を聞いてカウンターに。
そばを見る。

「こんなんだったっけ？？　①」

お盆に載った猪口を見る。
猪口に入った汁を見る。

「こんなんだったっけ？？　②」

お盆を持ち。自分のテリトリーに戻る。そばの片隅に添えられた薬味を見る。滴っていない・・・。

「こんなんだったっけ？？　③」





以下省略。





以前のように美味しく感じられなかったのはすべては自分に非があるのさ。
大食漢でもないのに昼からはしごしちゃうから。

ゴメンナサイ。