舞栗倉庫

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あっという間の一週間。

2007-12-11 18:44:37 | Weblog
「暇にしてるんなら一緒に行かない?」と誘われて、この手のイヴェントには心躍らない人間だけど、正真正銘「暇にしてる身」なもんだから「んじゃ、連れてってくらはい」と床屋さんに答えたのが11月は30日。

実際に行って来たのが12月は3日の事。

どこに行ったのかってぇと「秩父の夜祭り」。

それ自体知らなかったんだけど、ここの祭りは2日間行われていて、今年は日曜と月曜日の開催。毎年1日ずつ開催日がずれて行くもんだから、協会に所属してる床屋さんは来年以降暫くは行けない。だから世話役だか執行部だかの人達が計画して、バスをチャーターして「ほな行こかぁ」。

だけども蓋を開けてみたら20人ぐらいしか集まってないもんだから、大型バスを30人乗りにダウンサイジングして、それでも席が埋まんないもんだから「友達でもお客さんでも会の行動に耐えうる人がいれば誘っちゃえ」ってことで「暇人」にお声がかかったわけである。





朝8時半に床屋さんに。そこから30秒程歩いてバスを待つ。後からこっちの床屋さんやあっちの床屋さん、ホントに床屋さん?が集まり、結局バスが来たのは予定時間ピッタリの9時半(ご老人は気が早い)。

我々が乗り込んだ後にもう1つの駅に立ち寄り、一般道で秩父を目指す。

世話役さんがレジュメを配る。ご帰還は24時!(聞いてないよ)。

世話役さんがウーロンハイを配る。まだ朝だろ!(昨夜の酒も残ってるし)。

世話役さんがサキイカを配る。ニオイが籠るじゃん!(マヨないの?)。




途中3回程休憩を入れて、到着したのが丁度昼。

「まずはなんか食べよう。蕎麦がいいな。そうだ蕎麦だ。」

流石にどの店も混んではいたものの、3分程待たされただけでエルダーティーム10人全員着席。

「ちょっと先にトイレに行って来ます。」と席を立ち、戻ってみると「蕎麦湯割、頼んどいたから。」

「また呑むの?」とも言えずにいたけど、本音のところ昼間っから呑むのは好きじゃぁない。大酒呑みではあるけど、日が高いうちは呑まないんだけど・・・。
でもKYだとか、意気地なしとかのレッテルを貼られるのもなんだかなぁ、で結局は呑んじゃったわけで。それもその店の蕎麦湯割、美味かったわけで。それなのに、あぁそれなのにそれなのに、主である筈の蕎麦は「あじさい」より酷かったわけで。今日のところは祭りモードってことで許すけど、ここの蕎麦屋を選択してしまった事が、あとのフェスティバル・・・





また書いてる事がグチャグチャになって来たんだけれども。





蕎麦屋を後にして「んじゃぁ、なんとか博物館にでも行って山車(この祭りでは「屋台」と呼ぶんだそうで)が集まるまで時間を潰そうか」なんて事を相談してると、イニシアティヴを持ってる床屋さんがフラフラと。戻って来ると「いい店見つけた」と。おじさん3人が付いて行くと、居酒屋。

「みんな焼酎の水割りでいいの?じゃ、おに~さん、ボトル入れちゃって!」(まだ1時なんですけど)

なんて事を繰り返した結果、唯一見られる写真が1枚だけ。(それも指が入っちゃってるし・・・)

昼間っから呑んで朦朧としてるし、クソ寒くって頭来ちゃったけど、でっかい屋台に初めて感動したし、冬空に打ち上げる花火なんてそれはそれは奇麗だったし、帰りに床屋さんの奥さんに道の駅で買った椎茸をお土産に貰ったし、振り返ってみれば今年一番のイヴェントかも知んない。から早くもあっという間の一週間。







エントリーとはな~んの関係もないんだけども、結構笑えたのでここに保管しとこ。左側から見れば真ん中も右。上手い事言うねぇ。関心関心。

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