舞栗倉庫

過去ログ

リベンジしまっそ

2009-07-28 21:28:51 | Food
手短に。

蕎麦食希望にて進路を東に。
お決まりの浅草橋にて下車。
お目当ては「入船」さん。
勝手知ったる他人の我家。
駅出口から1分で入り口へ。

ガランガラ~ン。

と音もなく開いた引き戸の向こうに魅惑の食卓が。

時11:30。
人気店故、混雑直前を狙ったつもり。

常連客さんらしき4人の男性。

我、奥の席を徐に選び、店内をキョロル。
簡素なプレゼンテーションに、しばし悩む。

「こちらも見るがよろし」との店主の声。
見る。

どうにか決心し「もり+大もり+春菊天」いただけますか?

あいよっ!っとばかりにオヤジさん、予期せぬ行動に出る。

鍋に蕎麦を入れるわけでなく、茹で置いた蕎麦の山に右手を突き出し、ムンズと掴んだ右手には「並」分の蕎麦。
再度のムンズの所作の後、蒸篭の上に盛られたる「大もり」の丘。
山とは見えないことに幾ばくかの不満は置いといて。

口に運ぶその以前に立てたるネガティヴな予測は的中し、

×××やの流水麺の如し、よん?

我ゲンナリしつつも後から来店せしどうやら常連諸氏の発注後、というより来店を待っていたかのように、ご主人釜に蕎麦を投入し、それを逆に待っていたかのように常連さんご来店。

ブチブチに切れそうな蕎麦を手繰りながら常連さんの蕎麦を見る。
違いは明らかなり。

人気ある実力店であるらしいことを鑑み、近日中に再訪問、べき。

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