二週間ほど前の奉仕会で、集合住宅(主にオートロックマンション)での証言方法について取り扱われました。
その中でいくつか気になった点があったので紹介します。
まず、非常識だと思った点を 4節から。
「集合住宅などの造りや状況にもよりますが,中に入れてくれた人と話した後に,建物内で他の戸口を幾つか訪ねることができるかもしれません。」
オートロックマンションは、用のある人の家に行った後はそのまま出るのが常識だと僕は思いますが違うのでしょうかね?
宅配業者は同じマンション内に宅配がある場合でも、一旦出てから入り口のインターホンで連絡を取りますよね。
アホかと思う点を 5節から。
「入居者の中には,どんな用事で来たのかをインターホンで述べてほしいと言う人もいるでしょう。」
自分が誰で、どんな用事で来たのかをこちらから先に言うのが常識でしょ。
そして、当たり前すぎて情けなくなるような点がいくつか。
8節では「大きなグループになって集まらないのが賢明です」
9節では「くつの汚れをよくぬぐい,自分の入ったドアをしっかり閉じてください」
10節では「必要以上に大きな声にならないように」
など、まるで子供にしつけをするような内容がまじめに指示されてるいるんですよ。
ずっと前のブログで、ホテルのマナーについて取り上げましたが、エホバの証人はこうしたごく当たり前のことをいちいち指示されないと気が付かないんでしょうかね?
気がつかない人がいるからこうして書かれているわけですが、身近な人にも常識外れや世間知らず、礼儀作法を知らない人を目にします。
霊的パラダイスに浸るのは構いませんけど、少しは一般社会のことも考えて欲しいですね。
ホテル宿泊の取り決めが決まった一番最初に、「子供と添い寝すれば、子供分は無料になります♪」との発表がありました。
この発表の意味は、添い寝出来る子供=幼稚園児ぐらいまでを対象にしていたのですが…、
実際には、高校生の息子と“添い寝”しようとした母親がいたそうです。
「子供(高校生)と“添い寝”するなら、子供分は無料なんでしょ!」と揉めたらしく、宿舎部門は頭を痛めたそうです。
だとか
「邪悪な体制の終わりはまもなく到来します。」
だとかまず正常な感覚の人は相手にしないと思います。
エホバの証人を受け持つことになってしまった医者は相手にしないわけにはいかないのでそりゃ大変なことになるんですね。
たしかに、一般常識ですね~。
これを読んで、実家の会衆に以前いた3,40年戦士のエホキチ姉妹&その娘を思い出しました。
「都合ツンボ」というのがぴったりの方々で、
宣べ伝えるためなら一般常識なんてなんのその、自分たちのことを悪く言う人たちは地獄に落ちればよい、もとい、ゲヘナで滅ぼされれば良い!的な発言をする方でした~。。
そういう方々には効果的な記事と思います(笑)