なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

JWIC復活

2008年12月18日 09時44分00秒 | 一般記事
「エホバの証人情報センター」(jwic.com)という、エホバの証人にとっては背教的な、だけどいろんな人にとっては有益で貴重なサイトがありました。

…が、数ヶ月前にドメインの更新切れでページが表示されなくなりました。

独自ドメインで運営する場合、ドメイン管理会社にお金を払う必要があります。
といってもそんなに高いわけではないです。
バリュードメインのページを見ていただけると分かりますが、.com / .net / .org のような汎用ドメインなら 1年で 1,000円以下です。

1年ごとに更新することもできますし、10年分まとめて先払いする方法もあります。(最長10年で1年単位)

あとはレンタルサーバーを借りるか、自宅でサーバーを用意すればホームページは運営できるわけです。
レンタルサーバーも、1年 5,000円以下の業者も結構あります。


ほとんどの管理会社で、ドメインの契約期間が切れる前にメールで通知されます。
それでもドメインの更新を怠ると、ドメインを放棄したことになり、誰でもそのドメインを取得することができるようになります。


ちょっと技術的な話をしてしまいましたが、要するにJWICの管理者が何らかの事情でドメイン更新料を払えなかったため、ページが表示されなくなったということです。

ドメインの権利さえ確保できれば、あとはいくらでも復活できるのですが、残念なことにドメイン転売会社に横取りされてしまいました。

前置きが長くなりましたが、どなたかが jwic.info というドメインを取得して、jwic.com の内容を復活させてくれました。

ファイル構造も一緒なようなので、今までリンクしていたページの「.com」をそのまま「.info」に直せばいいようです。

いやーすばらしいです。
これも「終わりの時代」にサタンが躍起になっている証拠ですかね?

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうだったんだ (遠巻き)
2009-05-06 00:23:49
JWICにはかつてお世話になったのですが、ふと思い出して検索してみると・・・
そういうことになっていたのですか。

「事情でドメイン更新料を払えなかったため・・・」とコメントされていますが、本村先生はサイトの更新を停止された時点で60歳を越えておられたと思いますし、その後、新たな研究課題に没頭しておられるのかもしれません。サイトの更新の停止を宣言されたとき「研究対象としてのJWについては一定の結論が出たので、次の研究テーマを探す」というようなことをおっしゃっておられたように思います。

ついでに、このサイトの記事をいくつか読ませていただきましたが、JWって相変わらずなんですね。
痛々しさが伝わってきます(笑)

このサイトでも指摘されていましたが、「油注がれた者」に対する不信感、
ハルマゲドン&楽園の事実上の無期延期、
輸血拒否の事実上の撤回、
日本を含む布教活動が比較的長期にわたる国々における信者の減少、
記事・プログラムの劣化(これについてはネットで知る範囲しか分からないが)、
現役信者のアンチサイトへのアクセスなど、
JW組織はもはやファイティング・ポーズをとって立っているだけのボクサー、セコンドから今にもタオルが投げ込まれそうな状況に見えるのですが・・・

こんな状況で信者達はこの組織の何を見てそこにとどまっているのでしょうか?
「毒を喰らわば皿まで」というこのなのでしょうか?

「裸の王様」という寓話がありますが、高価な衣裳を身にまとっていると思っているのは『王様』(←皮肉)だけで、はたから見れば哀れな人にしか見えません。

本人が好きでやってる分には誰も止めはしませんが、わたしがそうであったように、家族(特に子供)を巻き込むのだけはやめていただきたいと思います。
返信する

コメントを投稿