以前、2008年11月1日号の「エホバの証人は,自分たちだけが救われると信じていますか」の記事を取り上げましたが、このような内容の質問を提起するのが好きなわりに、答えをハッキリ書かないんですよね。
「聖書から論じる」の99ページは「エホバの証人は,自分たちの宗教が唯一の正しい宗教であると信じていますか」とありますが、「~という理由で、エホバの証人が唯一正しい宗教であると信じています」とは書かれていません。
このような資料にはあいまいな答え方をすることが多いのに、公開講演の講演者用「筋書き」には他の出版物には見られないこんな言い回しで指示されています。
ところで、原稿 1ページ目にある、「すべての人を単なるロボットのように画一化しようと」する組織って、どこのことでしょうね。
「聖書から論じる」の99ページは「エホバの証人は,自分たちの宗教が唯一の正しい宗教であると信じていますか」とありますが、「~という理由で、エホバの証人が唯一正しい宗教であると信じています」とは書かれていません。
このような資料にはあいまいな答え方をすることが多いのに、公開講演の講演者用「筋書き」には他の出版物には見られないこんな言い回しで指示されています。
講演者への注記:
エホバの見える組織に対する認識,およびエホバとわたしたちとの関係においてその組織が果たす肝要な役割に対する認識を築き上げてください。
組織を退けることは,エホバと,『すべてのものを,キリストにおいて再び集める』というエホバの目的を退けるも同然であるということを示す必要があります。(エフェソス 1:10)
エホバおよびその組織と一致した関係に入り,そのような一致を保つ人々だけが命を得られるということを明らかにしてください
ところで、原稿 1ページ目にある、「すべての人を単なるロボットのように画一化しようと」する組織って、どこのことでしょうね。
これってお父さんが所持している資料を見たんですか。それともラオデキアさん自身が講演の特権を得ておられるのでしょうか。
こういう極秘資料をブログに載せると、ますます面白くなると思います(悪知恵を吹き込んでいるみたいですみません)
そして今は、ものみの塔が『人間製の組織」だと気づき始めた信者が増えてきた、という時代なのだと思います。
長老にゴマする人が、どんどん特権(出世)取っていくのが事実ですよ。
正直者が、思いっきり馬鹿を見ますね。
この組織は、「世の組織」とは違うのじゃなかったのかな~。
黙っていても、実力あれば、「世の組織」の方が出世します。
私の鞄には論じるの本、よれよれのパンフ、配布用雑誌くらいしか入っていませんでした。
私と同年齢の兄弟がいました。その兄弟は一世で家族(創価学会)の猛反対を押し切って兄弟になったひとです。
どんどん用いられました、「こんど、公開講演なんだ~」とかいいながら、奉仕中の休憩時にすぢ書きを見ていたりするんです。
私はその兄弟にあこがれ、その兄弟と仲良くなろう、と思いましたが。ダメでした。みえないバリヤーで遮られているみたいなんです。その兄弟のつきあっている人は近隣の会衆の開拓者の僕や長老たちばかりです、そして親友はベテル奉仕者という折り紙つきです。
いや~、ほんとうにあの「別格』「特権」という雰囲気、私が決して近づくことが許されなかった世界、今から
思い起こすと感無量です。
みんな、同じ道で悩んでいるのかも…。
私も、上記のえっち2さんとまったく同じ体験していますよ。
育った会衆は、やけに特権意識の高い会衆でした。
伝道者を、小学生で。
バプテスマを、小学生高学年から、中学生で。
開拓は、高校生在学から。
僕は、二十歳まで。
長老は、二十代までになるというのが、“模範的な子供”と言うことで、子供たちはみんな競争でした。
また、“模範的な子供”は、進学する高校を決められていて、その学校以外に進学すると、“模範的ではない子供”とレッテルを貼られました。当然レッテル貼られると、そこから先の特権は取れなくなります。
私は、要領悪かったのと、模範的ではなかった為、同級生たちから遅れまくり。
“会衆指定の”高校は、幸い私の頭程度でも入れるレベルの低い学校でした。本当は別の学校に行きたく、何度か反抗しましたが、許されませんでした。
会衆の正員は、伝道者や、開拓降りた人と会話をすると、“自分の霊精が下がる”として彼らを排斥者一歩手前の扱いをしていました。
私は人より遅れるコト、5年。社会人になってから、やっと開拓者になりましたが、それより上の特権には、とても手が届かない状態です。
ちなみに、私の場合、大会ホールのメンテナンス奉仕の申込8年連続落ちました。
RBC奉仕は、長老から却下。
ベテル奉仕は、長老団の書類選考の時点で、ゴミ箱逝き(笑)。
その状態で、「僕を目指してください。目標を捉えてください。」と言われ続け、頑張るも長老に媚び売らない為、当然特権なんか得れず。
“開拓歴”だけが、無駄に長い開拓者としています。移転先の会衆には、「開拓歴長い割には、役に立たない」とチクチク言われ(笑)。長老団に対する信用もないので、知らん顔しています。
彼が実家に帰ってきた時に、話しかけても、私だけシカト。
“模範的”ではないと見たからでしょう。
この彼は、学生時代、先生に怒られるわ、喧嘩して手に持っていたビンを叩きつけて割るわ…数えたら切りがないくらいの悪行おこなっていましたが、会衆では特権をたくさん持って、模範的な兄弟。
…明らかにおかしいでしょうが…(笑)
私の育った会衆では、“長老に気に入られた子供”たちは、主宰長老の自宅に毎週集まり、会衆の朗読、公開公演での話し方など、直接レクチャー受けます。
毎週レクチャー受けるわけですから、上手になるのが当たり前。普通に頑張っている兄弟たちに差を思いっきりつけて、さらなる特権を得ていますよ。
私なんか、門前払いですから、誘われたコトもありません。
今の会衆でも、レクレーションを初め、会衆の催しものに誘われたコトなんかありません。
こんな組織に、愛なんてあるのでしょうかね。
極めつけが、しもべに推薦されてから、私への態度が180度変わったこと。「私はあなたの先輩だから、私の言うことをよく聞きたまえ」みたいな態度になってしまいました、私より10歳も年下なのに(泣)
そして、青森の必要の大きなところに移動しまいた。長老に推薦されました。ホントにすごいです。
それで、その兄弟は青森の集会での話の中で「開拓をやらないのは努力がたりないからだ」みたいなことを
言ったらしいのです。それを聴いた姉妹から
とても心が傷ついた、という抗議の手紙を受け取ったそうです。そういうエピソードを帰郷したとき、交わりで語っていたというのを人づてに聞きました。
私はそれを聞いて「あの兄弟ならありうることだ」と思いました。
そうすると、彼らから軽蔑的、侮蔑的な扱いを受けませんか?かつて手塩にかけて世話した人たちから
見下されるのは、耐えがたい苦痛です。
こうなるともう、自分の居場所がなくなって、
崖っぷち状態です