なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

ものみの塔の卑猥なことば

2009年02月14日 22時36分16秒 | 一般記事
普段は「ものみの塔」の予習など全くしていないのですが、先ほど久しぶりに目を通してみて、(いつものことですが)気分が悪くなるような内容だったので、皆さんにもこの気持ちをおすそ分けしたいと思います。

余談ですが、土曜日や日曜日に行われる「ものみの塔研究」は「ものみの塔」の研究であって、聖書を直接研究するわけではありません。
あくまで、統治体の解釈を研究する時間なので、「聖書が本当に何を教えているか」知りたい人にはおすすめしません。

またまた話が脱線しますが、少し前のブログで招待ビラに、この研究が「ディスカッション」と書かれていることに触れましたが、先日の奉仕会でこれについてこんな注解をしている姉妹がいました。

「以前は『ものみの塔の討議』と書かれていて何だか堅苦しい表現だったのですが、ディスカッションと表記されていることによって招待しやすくなったと思います。」
僕みたいな ひねくれ者は不自然な表記だと感じるのですが、熱心な信者はなんでも良い方向に考えてくれるみたいですね。

話を元に戻しますが、今回のテーマは「忠誠」です。
10節に異性と接する際の注意について書いてあるのでご覧ください。
10節

見ての通り、普段の会話では口にするのも憚られるような言葉がてんこ盛りです。

「オーラルセックス」「アナルセックス」「相互マスターベーション」…
小学生も熱心に研究する記事にふさわしい内容なのでしょうか。

子供にどういう意味なのか聞かれたら親はどう答えるのですかね?
家族で予習していることをよく聞きますが、気まずい雰囲気にならないんですかね?
こういう表現を使わないと「淫行」とは何か分からないなんて、「(エホバの証人の)終わりの時代」ですね。


次に 14節に注目です。
14節

要約すると、「統治体の解釈が理解不能でも、それに従うことはエホバに従順になることなので批判するな」ということです。

この手の内容は毎回出てきますね。
前のブログでも書きましたけど、5月3日には特集が組まれていますのでお楽しみに。