今日は第三回目の講座、月一回なので頑張れるが、バス、地下鉄、名鉄と乗り継ぎが多い。
神宮前駅で電車を待っていると、セントレア行(中部国際空港直行)がガラガラの状態で出て行きました。
今日の内容は「知多半島出身の著名人」 全国区の人ばかり14名を挙げておられたが、
うち私の知らない人は3名でした。
細井平洲 蟹江一太郎 良忍 谷川徹三 盛田昭夫 盛田善平
平岩外四 石田退三 榎本 誠 音吉 榊原定征 梅原 猛
新美南吉 小栗風葉
知多半島は西側は伊勢湾、反対側は三河湾に面していますが、、伊勢湾側の出身者が多く
小さな半島なのに文化の違いもあるとか・・・
講師の西先生は地元の方ではないのにもかかわらずと感心しました。
↑このお相撲さんの生涯がすごい、中でも小菅刑務所(当時は重罪人を収容)
ここでかの河上肇と同室だった話には驚きました。
昨今の受けをねらった出版物と違い、河上博士の体験されたことの著述です。
一部この本にも書いてありますが、当時の社会情勢も反映していて興味深いです。
ここから波及して河上肇「貧乏物語」や獄中を書いた本を読もうと思っています。
カルチャースクールは熱田神宮の目の前、体力があれは立ち寄りたかったが・・・やめました。
お昼は鈴の屋の田楽定食食べて帰りました。
お相撲さんも初めてだし、人名も半分ほどしか
知りません。
知多は魚釣りや海水浴しか馴染みがありませんが、
埋もれた郷土史があったり、有名人を輩出して
いるのですね。
三方を閉ざされ、外へ向かう意欲が強いのでしょうか。
なるほどと肯ける理由もありました。
尾張藩の力が大きかったようですが、
幕府直轄の地域でもあったようです。
二か所の代官所に数十人の武士がいただけで
商人が圧倒的に多かったそうです。
知多衆と呼ばれ江戸でも大きな勢力を持っていたようです。
14名の著名人数人しか解りません 忘れた方もいるのか?
熱田神宮は続けて2度行きましたもう30年以上前ですが。
田楽が美味しそうです
体力はなくなりましたが、好奇心はまだ残っていますので
救われます。
行きたいところへ行けなくなったのが情けないですが。
熱田神宮は砂利道ですから、歩き難くて
体力に余裕のある時しか行けません。
でも、ガラガラということで座っていかれますね。
知多半島出身の著名人、新美南吉しか知らない
ようです。たしか「ごんぎつね」では?
「悲しき横綱の生涯」面白そうな本を
買われましたね。
慣れない時は緊張しましたが、もう慣れました。
これもボケ防止になるかと思います。
お話し上手の先生で、受講生に意見お聞きになったり
とても楽しい講座です。
私以外はみな知多半島の住人なので
郷土愛もあって知識豊富な方ばかりです。
今日はRei様の地方は大雨だったようですが、
被害はありませんでしたか?
カルチャースクールにいらっしゃるのに乗換えが多いですね。
「知多半島出身の著名人」知っている方のほうが少なかったです。
お恥ずかしい。
お見舞いありがとうございます。
風も強くざあ~っと降りましたが、短時間でしたので、
植えたお花に水遣りの必要がなくラッキーと思えるくらいの降りでした。。
私は準地元ですから、知っていますが
他の地方となると何も知らないと思います。
カルチャースクール受講は心身のトレーニングになっています。
いつまでも好奇心を失わず、お勉強をされているReiさん、
素晴らしいです。
20年以上も続けた英語をやめて以来、カルチャーや
お勉強からは遠ざかってしまいました。
この中で名前を知っている人は半分くらいいましたが、
知多半島出身とわかっていたのは、盛田昭夫と新美南吉だけです。
新美南吉についてはReiさんの過去のブログで知りました。
平岩外四 石田退三等、経済界の重鎮が多いですね。
実はお友達が講師の西先生と同じ郷土史研究会に入っていて勧められました。
彼女は郷土のことに詳しくて
面白いお話を聞かせてもらううちに
私も関心を持つようになりました。
昔から知多半島の人は「商売上手」が多かったようです。
有名なミツカン酢創業の中埜さんも知多の人です。
きっとどの地方にも掘り起こせばたくさんの
郷土の偉人がいることでしょう。