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93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

喜ぶべきか はたまた~?

2022-03-14 10:57:51 | 老い

ヘミングウエイ「老人と海」 

初読は若かったので、何を思ったかなど覚えていませんが

老いたいま読んでみると別の感慨があると思います。

ゴッホ「悲しむ老人」

諸作品では悲しむのはおじいさんが多い、おばぁさんは悲しまない?

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先日、ケアマネージャーさんから突然電話あり介護保険が

「要支援2」になりました」と。 びっくりしました。

当人が申請して認められればランクアップと言う手順と思っていた。 

翌日保険証を持ってこられ、4月から使える由。

そしていくつかの質問をされました。本来なら関係スタッフが

集まって決めるのですが、コロナの関係でなし・・・とのこと。

   

2015年の手術以降「介護保険要支援1」を受けていました。

そして今回「見事昇格」しました。

身体能力はこの数年確かに落ちていましたが、

年齢や持病のせいと納得していました。 

齢取れば衰えるのは自然の摂理です。

月一来訪のケアマネージャーさんに「要支援2」相当と

認められたと言うことに素直に喜ぶべきでしょうか?・・・

他者がみて生活能力が落ちたと認められたからには

素直に喜ぶべきなのでしょう。

何れ「要支援2」を充分利用する日が来るのは明明白白、

いましばらくはこのままで行くつもりでいます。

コメント (8)
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