昨年同日の トサミズキ です。今年はまだ固い蕾。
近くを歩くだけでは歩数を稼げませんので、目的地を
紀伊国屋書店に致しました。ビルの中をウロウロ歩き回りますので
4~5千歩にはなります。毎日とはいきませんが週2回くらいは行きたい。
先日読んだ乙川優三郎「あの春がゆきこの夏がきて」一冊では
残念なので「麗しき花実」「ある日失わずにすむもの」が店頭にあったので
二冊求めました。「ある日~」は戦争に関わる短編12作品です。(読書中)
「麗しき花実」は女蒔絵師の物語です。
「南極風」は山岳小説 笹本稜平氏、先日亡くなられました。
井上靖「氷壁」にはじまり、新田次郎さんはたくさんの山岳ものを読んだ。
そして笹川稜平さんも数冊読みました。どれも雪山憧憬のある私には
素晴らしかった。
「還るべき場所」「K2」は岳友を山で失った無念、悲しみが描かれている。
昨年11月亡くなられました。 心よりご冥福をいのります。