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93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

ウオーキングは本屋さんへ

2022-03-09 10:06:00 | 読書

昨年同日の トサミズキ です。今年はまだ固い蕾。

近くを歩くだけでは歩数を稼げませんので、目的地を

紀伊国屋書店に致しました。ビルの中をウロウロ歩き回りますので

4~5千歩にはなります。毎日とはいきませんが週2回くらいは行きたい。

先日読んだ乙川優三郎「あの春がゆきこの夏がきて」一冊では

残念なので「麗しき花実」「ある日失わずにすむもの」が店頭にあったので

二冊求めました。「ある日~」は戦争に関わる短編12作品です。(読書中)

「麗しき花実」は女蒔絵師の物語です。

「南極風」は山岳小説 笹本稜平氏、先日亡くなられました。

井上靖「氷壁」にはじまり、新田次郎さんはたくさんの山岳ものを読んだ。

そして笹川稜平さんも数冊読みました。どれも雪山憧憬のある私には

素晴らしかった。

「還るべき場所」「K2」は岳友を山で失った無念、悲しみが描かれている。

昨年11月亡くなられました。 心よりご冥福をいのります。

コメント (10)
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