米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

トマト栽培にチャレンジ!でも畑がない?

2013年02月24日 | 畑仕事
2月24日 健康ブームに乗って今話題になっているトマト栽培を始めようと思います。10日程前にトマトの接ぎ木苗12本を購入しました。今はポットに移し替えて友人のビニールハウスですくすくと育っています。これから移植しなければなりませんが、実は畑が無いのです。そこでゴルフのアプローチ練習に使っていた庭先を畑にする事にしました。元々は畑だったのでトラクターで耕すのは意外と簡単。永年アプローチ練習していたので掘り起こした土の中からゴルフボールが3個出てきました。トマトは梅雨や猛暑を嫌います。次はビニールハウスを組み立てます。義父が数年前まで使い倉庫に眠っていたパイプハウスをもらいました。何本か錆びたり折れたりしていましたが、まだまだ使えそうです。畑は四坪くらい耕したのですが、アーチは全部で6組、ちょっと狭いハウスならできそうな感じです。後で見つかったのですが、組立ガイド無しでビニールハウスを組み立てるのは大変。ピタゴラスの定理を使って3.4.5で地面に直角を決めました。約90センチ間隔でパイプアーチを立てました。次に一番高い所、地面から120センチ、20センチの高さに横パイプをとりつけました。何とかビニールハウスの雰囲気が出てきました。さて、今度はビニール貼りですが、ハウス専用のビニールなんて勿論有りません。倉庫から180センチ幅でちょっと厚手のビニールを見つけ出しそれを使うことにしました。苦労して天井部分を貼り終わって丁度ビニールが無くなり、本日の作業は終了。今夜はネットでトマト栽培の研究です。

いざゴルフへ(*⌒▽⌒*)たまには息抜きで~す

2013年02月16日 | ゴルフ
 2月16日 年頭から約束していたゴルフに出かけました。一緒にプレーするメンバーは中学時代の同級生です。これまではそれぞれ忙しく過ごしていましたが、還暦を過ぎてやっと幼なじみ同士で遊ぶ時間が作れるようになりました。幼かったあの頃、可能性を秘めた少年たちは、世の中に出てからはそれを開花させることもなく今日に至りました。波風が何にもなかったとは思いませんが、実に平凡でしたねー。ゴルフの面白さは、再現性を高め、集中力を切らさないでプレーすることです。さて、どうなるのでしょうか。いよいよスタート、前半は好天気の中それなりに各人無難に終了。クラブハウスに戻ってランチチタイム。程よい運動でお腹も減っているみたいです。ビールでカンパイしてミディアムレアのステーキを美味しくいただきました。だけどもその後がいけません。ほろ酔い気分での後半戦、茶店の次のホールで全員がウォーターハザードに打ち込んだのを皮きりに、あの人たち何してるのかしらと言われそうな珍プレーに変身してしまいました。 スコアーは言えませんが、時のたつのも忘れてとにかく楽しく一日を過ごしました。次は真面目にヤルツモリ!

やっと耕しました

2013年02月11日 | 稲作
好天気が続いて、やっと耕起作業ができました。8:15自宅からトラクターを転がして田んぼに直行。約30分の道のり、今朝は冷え込んだので運転しながらがたがたと震えていました。

田んぼも一面霜で真っ白になっていました。それでも早速作業に取りかかりました。耕深は15センチくらいです。こうしてすき込みを行うと、雑草などの腐敗を促進し、土中に空気を入れて乾燥する事で有機窒素を無機化させる効果があるそうです。

順調に下の田んぼを耕して一服。暖かい缶コーヒーでも飲もうとしたら、あろうことか財布を忘れていたのです。 昨夜からワクワクしていたせいだろうか、それとも老化のせいだろうか、ドジってしまいました。

ガッカリしていたら、何というタイミングの良さでしょうか、義父が様子をみに車できてくれたのです。問題解決、コーヒーがいつもより美味しく感じました。

その後はすべて順調にすすんで、14:00作業終了。

雑草を片づけました

2013年02月05日 | 稲作
野焼きで残った雑草を片づけました。

今朝の新聞によると、鹿児島県の耕作放棄地は全国ワースト1位で、約18,600ヘクタールだそうです。

荒れ果ててしまい再生が困難になってしまった放棄地もあるようです。

ちなみに田中ファームの田んぼはたったの12アール。耕作放棄地の解消にわずかながら貢献しています。

トラクターで耕したいのですが、天候が良くないので田んぼがかわくまで、しばらく待つことにしました。

お天気が回復することを願いながら、これから重富のゴルフ練習場へ打ちっ放しに行ってきます 。