米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

もち米を天日干し

2015年10月24日 | 稲作
晩成種のもち米を天日干ししました。

植え付け時期が遅れたけど、なんとか収穫までこぎ着けました。

これから、自分で育てた餅米でお餅をつく事が可能になりました。

芙蓉の花が見頃

2015年10月24日 | 風景
住吉池への道筋、池下地区の芙蓉が開花していました。

蕾も沢山で、暫くは見頃が続きそうです。

朝の咲き始めは白、昼間はピンク、夕方には紅色に花の色を変えるそうです。

花言葉は、「繊細な美」「しとやかな恋人」。

脱穀

2015年10月23日 | 稲作
天日干ししていた籾の水分量は、14,7%でした。

乾燥は十分、脱穀をしました。

ディーゼルの起動が苦手なので、松澤さんに手伝ってもらいます。

超ロートルのハーベスタですが、今回はオフシーズンに整備していたのでスムーズな滑り出しです。

点在する約3反程の脱穀は、日没前に終えることが出来ました。





稲刈り完了

2015年10月16日 | 稲作
池下地区の田んぼは、稲刈りが終わりました。

天日干しして乾燥を待つのですが、仕上げに農ポリを被せました。

好天気続きだったけど、22日頃に崩れそうです。

塗れてしまうと、脱穀のタイミングが難しくなります。

住吉池棚田米 住吉池棚田保存会

2015年10月14日 | 稲作
住吉地区では、棚田米の稲刈りが本番を迎えました。

穏やかな天気が続いているので、間もなく新米を拝めそうです。

製作中だった『住吉池棚田米』のシールが、出来上がりました。

試しにコンバイン袋に貼ったら、粘着力がやや劣るけど上々の出来映えです。

精米の紙袋なら、剥がれることも無いでしょう。

生産地をアピール出来るのが最大の魅力、お米の新ブランドが誕生しました。

命掛け

2015年10月13日 | 稲作
稲刈り2日目。

有り難いことに、朝から松澤さん夫婦が手伝ってくれました。

杭を打ち込み、竿を渡します。

刈り取った稲束を掛けると、『命』の文字に見えました。

お昼過ぎには、豊留の田んぼの稲刈りを終えることが出来ました。

ここで収穫した分は売約済み、全て中学時代の同窓生が買い取ってくれます。

稲刈り

2015年10月12日 | 稲作
お米は、早すぎると未熟粒に、遅れると熟れすぎて食味が落ちるそうです。

丁度よいタイミングは、出穂後40~45日目のようです。

池下地区の田んぼは、今日で46日目になりました。

好天気の3連休、稲刈りに取り掛かりました。

一条刈りのバインダーを降ろしてとんぼ返り、掛け干しの杭を運びました。

戻ってみると、すでに一枚目の田んぼは刈り取りが終わっていました。

畑仕事に来ていた松澤さんが、気を利かして刈ってくれたのです。