<本日の工事>
① 電気配線(続き)
② 床タイル目地と巾木(続き)
③ 外壁下地第3弾(続き)
本番のケーブルを引っ張るコビーさん。
親方は床タイルの細かいところと巾木。
あと、写真に見えるように、リビングと玄関の境目には低い棚を作る予定で、その寸法などの確認など。ここではプラスタボードが高いので、あとから自分たちで作る棚以外は全部親方に頼むことにした。つまり、ブロックとモルタル製。
マヤさんと新マヤさんでアイガー北壁(東側外壁)。
北面は柳沢くん。
ホセくんは粉類?を混ぜて運ぶ係りで、ここまで来ると必要なものがそれぞれ違うしタイミングも読みづらいようで苦労していた。
本日の間違い探し。
広い庭といっても、砂/土がところによってすごく違う。畑にする予定の場所は、特に大きな落葉樹があったところで、比較的赤土に近い。ブロックで囲んで、残った細かい根っこを退治した。まだ道半ば。
右端のココナツの手前に穴があるの、見えるでしょうか?
直径1メートル弱。
ちょっと掘ってみたらイケそうだったので掘り続けたそうです。ブロックのかけらとか、周囲の家の工事で出たであろうタイルのかけらとか、燃えきらないココナツとか、そういうものがたくさん出るので、最後にまとめて埋めてしまうつもり。
ちなみに、生ゴミは土作りに使い、役に立たない燃えるゴミは燃やすとなると、買い物の仕方によってはほとんどゴミが出ない。ビール瓶は日本と同じく酒屋に返し、プラスチック製品の質が悪くて買う気がしないので他の瓶類も使い道は山ほどある。残るは缶詰の缶くらいでしょうか。これも探せば欲しい人(収集してゴミ捨て場に売りに行く)がいると思う。
ゴミ収集車はビーチ沿いの道を通っている。あと、この辺の幹線道路である21合線沿いに、みんながゴミを持って行く場所がある。いくらか払うと何でも受け取ってくれるそうだが、正体は不明。メキシコはゴミに関しては本当に民意の低い国で、ゴミ収集車が通るときなど、各戸の前は汚らしいゴミ袋(姿はバラバラ。鳥や犬に破られても平気でそのまま)が散乱する。ゴミを家の前に出さない生活は、大正解。
基礎工事で残った岩を運ぶ。
いろんなことに使えそうなので、残りの岩15個くらいはもらうことにした。玄関前に搬入されたままだったので、少しずつ庭に移動させる。日本人はひ弱と思われている(実際、そうである)ので、みんな驚いていた。が、運んだ本人曰く「うちの町会御輿より軽い。担ぎ手が多すぎないときの中野の御輿くらい」。